つれづれ

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

つるひめそば

2011-10-30 | 日記
曇り

春、グランドカバーにと思い何株か庭に初めて植えてみました。金平糖の様な
可愛い花が咲き始めましたが、繁殖力の旺盛さには、びっくりしています。

蔓を延ばして付いた所から根が出て増えています。



たくましい姫様という感じ!



ピンクのボンボンの様な花がが可愛い!



葉っぱにVの字の様な模様があって紅葉も始まっています。



ピンクの粒々の花の集合体です。





八重の秋明菊

2011-10-26 | 日記
晴れ

ピンクや白の秋明菊より少し遅れて、赤紫色の八重が見頃になっています。
品種改良以前の原型だと聞いていますが他に比べると繁殖力が特に旺盛の様です。










ピンクや白より丈が短く、素朴な味わいを感じます。





白の秋明菊

2011-10-21 | 日記
曇り

ピンクの秋明菊に少し遅れて、白の秋明菊が見頃になっています
茎が長く1メートル位あるので今年の台風一過には苦労しました。








白の一重は清楚で可愛らしいですね。



風にそよぐ姿は風情があります。





旧軽井沢散策

2011-10-18 | お出かけ
曇り


旧軽井沢は三年振り。前回は孫たちと一緒でしたが今回は友達と行ってきました。
群馬県と長野県の境にある碓氷峠の、めがね橋を見てから軽井沢に向かう。



めがね橋
碓氷の高い山を越えるためドイツからアブト式を採用して横川、軽井沢間が
建設されたが、昭和38年高速に改良のため、このアーチは使用廃止となる。



芸術的な美しさは今もその威容を残し往時を忍ぶ記念物になっている。



軽井沢万平ホテル
格調ある静かな落ち着いたホテル、昼食にフランス料理を…ちょっとリッチに…



廊下に飾られているステンドグラス (ライトアップされていたので上手く撮れない!)



紅葉は期待していなかったけど結構な美しさでした



路線バスは、レトロなボンネットバスで…軽井沢らしい



メインストリートでジョン・レノンも買ったと云うパンをフランスベーカリーで買う



老舗の手作りジャムのお店



天皇、皇后両陛下の出会いの場所として余りにも有名な軽井沢テニスコート。



湿った坂道を昇り、霧の様に水滴が舞う白糸の滝へ。



湾曲の岩肌から、途切れる事無く湧き出している糸状の滝。



白糸の滝から流れ出て小川になり、千曲川へと流れている。



濃淡の色調に染まった木々に、季節の移ろいを感じました。





横浜の山手を歩く

2011-10-16 | 野外講座
曇り

10月15日、数多くの西洋館や移築復元された外国人の居留地だった山手を歩いた。
住居のほとんどが地上2階建が多く1階は食堂や居間、客間。2階には寝室、書斎など
生活感溢れる部屋が並んでいた。洋館の屋内はほとんど見学することができました。
心配していた雨にも合わず、多彩な歴史遺産に出会うことが出来た楽しい一日でした。
(尚、当日配られた馬場喜信先生のプリントの一部を参考にしています)


家を出る時は大雨でしたが、みなとみらい線の元町中華街駅を降りる頃は雨も止んだ



フランス山公園より



港の見える丘公園から、横浜港やベイブリッジの景観が一望できた。



奥の茶色の建物が、大佛次郎記念館です。



霧笛橋を渡って



神奈川近代美術館まで散策する。



山手111番館 (旧ラフィン邸)
中心に吹き抜けのある空間と、厨房が食堂と一緒に利用できる近代的様式だった。



横浜市イギリス館
1階のホールは音楽会に、2階も幅広く市民の交流の場として利用されている。



山手外国人墓地入口からビル群を撮る。 墓地内は見学不可でした。



横浜山手聖公会
聖堂内は撮影禁止でしたが、天井が高く重厚な感じがして、心に沁みる静けさを感じた



山手239番館
関東大震災により、横浜を離れた外国人に戻ってもらうための復興事業の一つとして
建てられた共同住宅で四つの形式の住戸が玄関を挟んで向かい合って構成されていた



山手のある公衆電話ボックスです



エリスマン邸


エリスマン邸の1階の居間兼食堂です、その他庭を眺めるサンルームなどが素敵でした。



ベーリック・ホール(旧べリック邸)
イギリスの貿易商だった。山手外国人住宅の中では最大規模の建造物で
玄関の三連アーチ型の窓が印象に残りました。庭木の緑、温かな陽光、
港の景色などが異国で暮らす夫人の気持ちを慰めたのではないでしょうか。