日本艦隊司令部

小説、アニメ、特撮、刑事ドラマ、映画などの語り

映画「007・007は殺しの番号・ドクターノオ」

2011-02-17 19:13:35 | 映画
こんばんわ。本日は連載中の本編とは別に映画コーナーを更新いたします。次回の小説投稿は土・日曜日いずれかを予定しております。

 さて、今回は世界中に知られるあの「007」についてです。自分が初めて観た「007シリーズ」は第1作からでした。邦題「007は殺しの番号」、現在は改題され「007・ドクターノオ」となっている作品であります。

 時に1962年。アメリカで行われたロケット実験が何者かの妨害を受けて失敗に終わった。これには何者かの陰謀が隠れているとにらんだ英国情報部MI6であったがその矢先に調査に当たっていたMI6中米ジャマイカ支局長とその秘書が相次いで殺害された。そこでMI6本部のMは新たにエージェントを送り込むことにした。その名は“ジェームズ・ボンド”。00(ダブルオー)殺人許可証を持つ凄腕である。彼はジャマイカで盟友フェリックスや今作のボンドガール・ハニーと共に謎に包まれた中米裏組織の大ボス“ドクターノオ”の存在を知る。

 以上がこの作品の大まかな流れであります。上記からも判るように007のシリーズ上の流れはすでに第一作から完成していたのです。ただこの作品にはまだボンドカーは未登場でありこれは第三作「ゴールドフィンガー」まで待たなければなりません。
 しかし、007のすべてがこの作品によって作られたといっても過言ではありません。またショーン・コネリーをはじめ初期作品の登場人物たちにアクションの数々はひきつけられること請け合いでございます。

 なお今後「007」についても何作か一言ご紹介させていただきますが第五作「007は二度死ぬ」はブログの先輩方のお一人桜陰堂様によってすでに紹介されておりますのでこちらでの掲載は控えさせていただきます。また次回の「007」一言紹介は「007・ゴールドフィンガー」とさせていただきます。
 
 寒さの抜けない2月後半、皆様お体お気をつけてください。

映画「戦艦ビスマルク号を撃沈せよ!」

2011-01-14 01:14:20 | 映画
 明けましておめでとうございます。皆様昨年はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
 本編と平行しましてお正月ということで映画をいくつか語らせていただきます。(次回の小説投稿は1月15日土曜日を予定)
 まずはTSUTAYAでレンタルした1960年公開の米国製戦争映画「戦艦ビスマルク号を撃沈せよ!」という映画を最近観ました。
 1939年イギリス。第2次大戦のさなか、イギリスは存亡の危機にたたされていた。ナチスドイツのヒトラーによってフランスは敗北、占領され、Uボート艦隊による補給線は崩壊しかけ、地中海はドイツ海軍に牛耳られていた。
 そんな中、ドイツは北海のイギリス補給線を寸断し、英国北海艦隊を撃滅すべく重巡洋艦「プリンツ・オイゲン」を従えた戦艦「ビスマルク」を送り込んできた。「ビスマルク」はドイツ海軍が生み出した当時世界最強の戦艦である。主砲は38,1センチ連装砲を四基備え、全長は241メートル、最高速力は30,8ノット(時速約57キロ)と速度もトップクラスであり、各部の装甲は自らの砲を受けてもたいがいは問題は無いとされていた。
 これをキャッチした英国海軍作戦本部は北海に重巡洋艦「サフォーク」「ノーフォーク」の二隻を派遣し、警戒にあたらせた。また、これに呼応して北海周辺の海峡に戦艦「フッド」「プリンス・オブ・ウェールズ」、空母「ヴィクトリアス」を配置して待ち受けた。
 そして「フッド」「プリンス・オブ・ウェールズ」は「ビスマルク」を発見し砲撃戦が始まった。だが、「ビスマルク」によって「フッド」は撃沈され、「プリンス・オブ・ウェールズ」は中破撤退した。イギリス海軍は新たに戦艦「キングジョージ五世」「レナウン」「ロドニー」、空母「イラストリアス」と駆逐艦部隊を北海へと向かわせて「ビスマルク」撃沈作戦を開始した。果たして英国海軍は最大級のこの危機をいかにして切り抜けるのか!?

 以上がこの映画の内容である。この映画のすごいところはなんといっても本物の戦艦を使って撮影された各シーンである。この映画を製作した際に英国海軍の戦艦「ヴァンガード」が「ビスマルク」として登場しているのです。また模型を使った砲撃シーンや俳優陣の演技も中々に思えました。
 ちなみに予告編はYouTubeでも観れます。
 そして今も「ビスマルク」は大西洋の冷たい海底深くで多くの乗組員と共に静かに眠っているのです。

ハリウッドSF映画ベスト20

2010-12-04 01:27:35 | 映画
 先日某番組で放送されておりました。色んな世代の男女に聞いたハリウッドSF映画のランキングということで映画好きの自分はもちろん見逃しませんでした。


ベスト20(☆マークは観た事のある作品)

第1位「マトリックスシリーズ」☆
第2位「アルマゲドン」☆
第3位「スターウォーズシリーズ(旧シリーズ)」☆
第4位「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」☆
第5位「E・T」
第6位「猿の惑星」
第7位「ターミネーター」☆
第8位「M・I・Bシリーズ」☆
第9位「2001年宇宙の旅」
第10位「トランスフォーマー」☆
第11位「エイリアン」
第12位「AI」
第13位「インディペンデンスデイ」☆
第14位「未知との遭遇」
第15位「フィフス・エレメント」
第16位「バイオハザードシリーズ」☆(ただし4および2880は未見)
第17位「ロボコップ」☆
第18位「アバター」
第19位「ジュラシックパーク」☆
第20位「X-MEN」

自分は特に好きだったのは「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」「スターウォーズシリーズ(旧シリーズ)」ですね。好きなキャラクターは前者はマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)、後者はハン・ソロ(ハリソン・フォード)です。
ただ個人的には「インディジョーンズシリーズ」もランクインしてて欲しかった。
各作品について何かお話あればご一報お待ちしております。