大和漢方堂ブログ

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奈良の勉強会に行って来ました

2014-06-01 11:05:36 | 日記

今日のお散歩の写真は 飛鳥の手前の田中町です

此方の方に向いて歩くのは 久しぶりです

こんもりしていた塚の草木がスッキリ切られて

前に寄贈した方の名前が書かれています

「此方で 丸い塚は殆んどが円墳」 と

亡くなった お爺さんに聞いていますが

いわれの有る古墳なのでしょうか

 

昼から 奈良の伝統生薬研究会でした

今日は“接遇”のお話を

(株)ライブリーの山下郁子先生にして頂きました

茨城県つくば市から来て頂きました

 遠い所有り難うございます

“接遇”とは “ホスピタリティー マインド サービス”

直訳すると “思いやりの心のサービス”

お部屋に入って来られた時 “親しみやすそうな先生” と 

感じました 接客の第一は 第一印象で決まると言われました

表情 TPOに会った身だしなみ 動作 仕草 視線など

お客様に満足を与えるだけではなく 

感動を感じてもらう接客が必要で 

お客様の心に残る接客を

心掛ける様に普段から

アンテナを磨く事が大事との事でした

お客様がお薬を飲もうとした時

「お水下さい」と 言われてから

持って行くのではなく

お薬を飲もうとされていると判れば

良く冷えたお水と一緒に 冷えていないお水を持って行くと

お客様は「私がお薬を飲むのが判って持て来てくれたのね」

と 感謝し 印象に残り 心に残る

ちょっとした心遣い 相手の心を思いやる心使いが必要で

一番いけない事は 動かない事です と

しかし グッとこらえて見守る必要がある時

サポートする必要のある時の見極めなど・・

そして4人一組で 皆が出来ないとダメなカードゲームをしました

言葉やボディラングエッジィを使ってはダメでした

最初は自分が出来る事を一生懸命考え

前の先生が私の為に渡してくれたカードを

自分がカードを出してから気がつきました

自分の事しか考えていなかったのです

2回目 人を変えてした時 自分んのカードだけではなく

グループのカードを見渡すと スンナリ全員揃いました

これが 相手を思いやると言う事なんだ 

自分だけ良かってもダメなんだ

 と気が付きました

メクラ滅法動くのではなく 

一呼吸置いて考え 考えてから

行動に移す方が早道だ と 

言う事なんですね

簡単なゲームなのにすごいな~

先生は「自分が揃ったら 裏返す人もいますよ」

と 仰って笑っておられました

勉強会は得てして学術や 薬の利かし方を優先したくなりますが

この様な時だから この様な講習も必要だと感じました

和気あいあいと とても良い勉強会でした 又 「お願いしたいね」と 皆の感想でした

山下先生 救心製薬さん 本当に有り難うございました  

 

 

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