9月16.17日 救心製薬伝統生薬研究会の研修旅行に行って来ました。
宮崎県の幣立(へいたて)神宮・高千穂神社・天岩戸神社・白川水源を巡って来ました。
最初 幣立神宮に正式参拝させて頂きました。
高天原神話発祥の神宮で 起源が1万5千年前と
会のお姉さま先生のお話に 昔 お爺さんからかな?
そんな話を聞いた事を思い出しました。
男女の神様が天から降りて来られた様な・・
桃が悪物を退治してくれた様な話でした。
お土産に絵本を買って来てくれて
天照大御神様の衣装が子供心に 綺麗だな~と見ながら
読んでもらった記憶があります。あの時の話と同じだと感じました。
はっきり思い出せないのですが
大神実命(おおかむずみのみこと)をお祭りし
桃の絵を描いて張り 桃の御饅頭を食べる そんな話を思い出しました。
宮司様の 神わざを発揮できるように 伝統を積み重ねていく努力をする事
生み出すのは大変なことで こわれる時にエネルギーが生じる
新しくするのではなく 若返りをする お話は宇宙を感じました。
お姉さま先生には神社の参拝の仕方 礼儀などを教えて頂いています。
「此処は世界の平和をお願いする神様で
商売繁盛とかをお願いする神様ではない」
と 教えて頂きました。まさに今の世界情勢の中で
心を痛める時に参拝させて頂いている感があります。
漢方薬を勉強する者としては 先人の知恵を頂き
中国の本を読む事も多いです。
《衣食足りて 礼節を知る》などのコトワザ
漢詩も好きです。
台風の接近している中 高千穂神社では 龍神雲を見ました。
ドシャ降りの雨風の夜に お神楽を見て帰り 靴を履いていると
周りの人が上を向いて騒いでいるので見上げると
龍の形をした雲がたなびいて 龍が動いているようでした。
支店長さんの傘が壊れてしまいました。すごい雨風なのに・・
階段階段 又階段で業をしている様な参拝でした。
幣立神社では 雨で写真を撮っていなかった様です。チャンと移っていないのが残念です。