朝からZoomで勉強会でした
急いで洗濯物を干していると
白い雲の大きな塊 山は雪の様で
風が冷たかったです
《伝統生薬研究会商品の季節による使い分け》
と云う お題で
運気論 陰陽五行のお話も有りました
「そんなのにこだわっていたら
治療は出来ん!」と
仰った先生もおられますが
今日の講師の先生は お若いけれど
運気論・五行のお話をされていました
私は是で漢方にハマッタのです
中医学では 基礎理論で習いました
高貴薬の定義は
①少なくとも2000年前から薬効が知られている
②入手困難なゆえに貴重品である
③いまだ他に置き換えられるだけの
薬効を持つものが無い
一つの高貴薬に様々な優れた作用がある
唯一無二のお薬・・とありました
中国の先生は「3000年どころではない」
と 仰っていましたが
日本は縄文時代か弥生時代?遥か昔・昔
徳川家康は自分で薬を作ったのは
よく知られています
水戸黄門様が 道端で苦しんでいる人に
印籠から出して飲ませてあげる
シーンが有りますが
今の感覚で云えば
«病名も解らないのに そんな事してイインかい?»
って なるのでは??
日本で取り扱われている件数を聞いて(@_@。
”そんなに少なかったの?”
今はそれで供給が精一杯らしいです
ワシントン条約で規制が掛かっていたり
植物の様に栽培したり
牛や豚の様に飼育が出来ないそうです
ある大国では
人工や人造が作られているそうですが
天然物の様な薬効が出来ないそうです
其方で10年以上前に
疫病が流行った時に使われた様で
一定の効果はあったそうですが??
その時にも天然物は値上がりしました
バブルの頃
今は亡き知人が海外旅行に行って
「安かったので沢山買ってきた」
と 自慢げに見せていると
先生が
『あほか?そんなの売ったら
店の信用無くなるぞ!捨てろ!』
現地では有名な薬局さんだったので
驚いたことが有ります
彼は
「パンツにくるんでシャツで巻いて
旅行鞄に入れて来た」と 言っていましたが
買って帰ってはいけなかったの??
専門家でも
本物と偽物を見分けるのは困難だそうで
顕微鏡で結晶の違いを見せて戴きました