許すな！戦争法案・９条壊すな！集会＆パレード

大和市革新懇や憲法９条やまとの会が呼びかけ
市内の様々な団体で共催した
「許すな！戦争法案・９条壊すな！大和集会＆パレード」が
昨日６月２１日、雨の中１５０人以上の参加で行なわれました

集会では主催者を代表して憲法９条やまとの会斎藤事務局長が挨拶
その後、各団体がリレートークしました

司会を担当したのは、わが革新懇の岸事務局長

上野代表世話人も戦争法案廃案に向け力強く挨拶しました

集会後、大和駅までパレード
「戦争法案を廃案にしよう！」「法律で憲法を変えるな！」「安倍政権の暴走を止めよう」と元気にシュプレヒコール
沿道からも「戦争は嫌だ！」などの声援が寄せられました




集会で採択されたアピールは以下の通りです

『許すな戦争法案！九条壊すな！６．２１集会＆パレードｉｎ大和』
　　　　集　会　宣　言

　私たちは、１年半前、「何が秘密かそれも秘密」という国民の知る権利と報道の自由を奪う「特定秘密保護法案」と昨年７月１日の自衛隊が世界中どこでも米軍と一緒に戦争することになる集団的自衛権の行使容認の閣議決定に反対する闘いを、厚木基地の地元であるこの大和で始めました。

　暴走を重ねる安倍政権は今、国会に「平和安全保障法制」即ち憲法九条をまったく無きものとする「戦争法案」を提出しました。憲法は国会議員の３分の２による発議、国民投票で過半数となって変わるはずなのに、国会の過半数で変えようとしています。憲法を決めるのは国民です。安倍首相はアメリカの議会で、わずか２か月で決めると約束する等、二重、三重に国民と憲法を無視する暴挙を行っています。

　私たちは、７０年前のあの悲惨な戦争で、３１０万人の日本人、２０００万人のアジアの人々の命の犠牲の上に生まれた平和憲法・憲法九条を踏みにじるこの「戦争法案」を許すことはできません。

　海外の戦場へ自衛隊員と日本の若者を送り、殺し、殺されることは絶対に認めることはできません。なにより憲法を制定する権力は、われわれ国民にあります。私達は、「戦争法案」廃案、この一点で固く団結し、この大和で、力を合わせて、粘り強く共同行動を発展させ、闘うことを宣言します。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上
２０１５年６月２１日　　
許すな戦争法案！九条壊すな！６．２１集会＆パレードｉｎ大和


集会参加者からは、「会期延長で何が何でも成立を図るなどとんでもない」「絶対に廃案に追い込もう！」「また地元でも集会やパレードやらなきゃ」と
早くも次の行動を待ち望む声も出され、戦争法案廃案へさらに大きくたたかいを広げようと決意がのべられました


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