変態おやじの嘆き

変態おやじのあれやこれや

その後(続き)

2008-09-15 | Weblog
9月9日08:00
「燃料注入終了」
「南極までの燃料をいれたのか」とアンディ
「ああ。南極で満タンにする」
「これからすぐ出るのか」
「出発は10:00予定」
「倭大佐。輸送機が到着しました。」
「了解です」
「じゃアンディ荷物まとめてみんなに乗るように指示お願いw」
「?。わしら年寄りに氷点下60℃の世界に逝けというのか」
「うん」
「外は寒くても格納庫はあったかいぞwそれに南極天然オンザロックが飲めるぞ
「いらんわいw」
「アンディは探査機に乗るのだぞw。落ちたらアンディが責任とれw」
「下手糞パイロットの腕のせいじゃ」
「アンディ~先に行って先に飲んでるぞ」とボビー
「うるさいw早く逝けw」
「うるさいとはなんだw。このしにぞこない」
「うるさい。」
「倭大司令部までお越しください。」とアナウンスが入る
「司令部がお呼びなんでちょくらいってきます」
「フム。もう帰ってくんなぁ」
「さみしいくせに」
「明美ちゃんなら寂しいが倭はうっとしいだけじゃ」
「のう。明美ちゃん」
なぜか仲良くなったアンディと明美ww
「倭さん。急ぎみたいですよ。向こうから来たみたいです」
「?」
明美が指差す方を見ると太郎と小さな少年が歩いてくる。
「時間がおしいのでこちらから来たぞ」と太郎
「この少年は?」
「はぁはぁ少年ではないが背が短いw」
「短いとはなんじゃ」
「こちらは言語学者の伽藍博士だぞ」
「それも古代考古の世界有数の博士だぞ」
「このおやじも乗せろというのか?」
「ああ」
「食料スペースとも予備はあるだろう」
「あぁ。言語は琴音がいるからいいと思っていた」
「まぁそういうな。」
「琴音はたしかに素晴らしい頭脳をしている。しかし、まだ越えていない人格が
ある。」
「まさかこの伽藍博士て涅槃寺のクソ坊主か?」
「wwおやじからクソ坊主に出世したわい」
「顔がちがうぞw」
「歳をとれば顔は変わるぞwおまえの知ってるわしは15年前の顔じゃ」
「爺はそんなに顔は変化しないだろうwあんとき70では?」
「えー今85歳」と明美
「ほぉほぉ。」
「倭よお前は相変わらずネネ顔じゃのう」
「うるさい」
「ほぉほぉわしに向かってうるさいというのはお前とこの涅槃だけじゃ」
「?」
「まさか!」
「そうじゃこの涅槃が同行する」
「わしの孫じゃw」
「いくつ?」
「女性に歳を聞くのはあほうのすること」と涅槃
「ほぉほぉ。倭よ。涅槃は今10歳じゃ」
「クソ坊主おいらがどこにいくのかわかってるのか」
「南極の穴」
「知っていて承知したのか」
「ほぉほぉ。役に立つぞ。この子は」
「おいらは小学校の先生じゃないぞ」
「武術はわしが3歳の時から教えた」
「わしの持っておる知識は1歳から教えた」
「今はわしと同じか若い分柔軟じゃから上かもしれ」
「会謝佛好枕而」と涅槃
「空」
「心」
「念」
「このお兄ちゃんあの法典理解してるんだぁ。凄い」と涅槃
「これこれ涅槃。こやつがあの洞窟の主じゃ」
「え~~~~うそ~~~」
両手を合わせ合掌する涅槃
「まさかあの洞窟で修行させたのか?」
「そのまさかじゃ。こやつの遊び場があの洞窟じゃww」
「クソ坊主めw」
「人間には無限の可能性がある。」
「伽藍。わたしこのお兄ちゃんと遊びにいってくるよ」
「好きにしなさい。」
「だがひとつ約束しなさい。おまえはあの寺の継承者ということを忘れることなきように。毎日修行するのじゃ。よいな」
「はい」
「どうする?倭」と太郎
「この子は来るなといっても来るでしょう。変に隠れてついて来られるより目の届くところに置いていきます。」
「わたしは置物ではない」
「フム」
「ほぉほぉ」
「文字の知識はわしが保障する。役に立つときが必ずくる。」
「フム」
「じゃ行こう。お兄ちゃんw」
南極の穴探査に新たに涅槃が加わった。
「じゃ出発前にミィティングします。涅槃もおいで紹介するから」
「は~い」
9月9日11:00
「えーこの子が古代文字解読担当の涅槃です。私の推薦ということで了解ください
武術も取得してます。ただわがままで生意気ですがねwwww」と」倭
「わがままで生意気で優秀な女ばかりだなぁ」と亮
「わはっあぁ」と大笑いが会議上に響く
「えーまぁっその。そうなりました」と倭
「涅槃。自己紹介して」
「はい」
「名は涅槃。海底月面文様解読班にいました。これからよろしくね」
「まさかあの解読班の主任てこんな小さな子だったんだ」とイワノフ
「おいらも驚いてます。まさかこんなクソガキだとは思いませんでした。」
「こら倭レディに失礼だぞ」とマリリン
「まぁじゃこんなお子ちゃまだとは・・・・」
「いっしょですよ」と明美
「フム。じゃ涅槃なんて呼ばれたいwww」
「涅槃て呼んでもらえばw」
「じゃこの辺で本題に移ります」
「南極まで試運転し南極で最終の点検と整備をします。後は予定通りに決行します
9月13日にスタート時間は未定です。いま解決しなければならないことは
ありません。全て計画通りです。質問ありますか?」
「母船・探査機のメンバーは?」とマリリン
「発表します。イワノフさんいいですか?」
「いいわよ。w」
「母船由美博士美紀博士明美大佐涅槃」
「探査機イワノフロバートローズ博士マリリン琴音亮倭です」
「これは指揮官命令です。母船の指揮官は明美大佐とします」
「探査機・母船の最高指揮官はわたしが勤めます。以上です」
「では出発時間がまじかなんでこれで終了します。」
「出発は12:30です」
それぞれ覚悟を決め気を引き締めるメンバーであった。

9月9日12:30
「メインエンジン点火」と倭
「ラジャ」
ゴォォォオォォー
探査機のモンロー母船のキャサリンの連結機「ペイニン」は機体を僅かに震わし
地上から浮き上がった。垂直可変式エンジンで浮上高度500mより移動のための
翼を出し一路南極に向かう。
「どうを?」
「異常はないわ」と由美
「各機器も正常ね」
「潜るとどうなるかはわからないわ」
「今良ければ全てよしw」と倭
「微妙な振動がありますね」と明美
「あぁおいらも感じている」
「これは今ペイニンがしわや乱れを直してるのじゃ。シルクの服をきて体にピッタリ撒きつけているのじゃ」とアンディ
「微調整てことか」
「この試運転は地球を2周するはずじゃ南極につくころには心地よい振動にかわるじゃろ。心配するな」
「あぁペイニンは保守的で融通の利かない女じゃないてことね」倭
「そうじゃw」
「明美ちゃん分離テスト準備」
「はい」
「いまから分離テストと合体テストをします。準備お願いします」
「キャサリンには明美・由美・美紀・涅槃・琴音」
「モンローにはそれ以外の人でお願いします」
「手動でやります。以上」
「えー手動ですか」と明美
「じゃないと意味がない」と倭
「じゃいくよ」
「はい」
キャサリン・モンローの分離テストが始まった。
「分離30秒前」
「10秒前」
「5・4・3・2・1・分離」
スーとふたつの機体は離れた。
「キャサリン高度1800まで上昇」
「ラジャ」
「誘導電波発信」と倭
「モンロー1800まで上昇」
「誘導電波確認」
「レーダーモンロー捉えました。距離1000」と由美
「速度マッハ1.5」と明美
「これより有視界飛行にて合体します」と明美
「了解」と倭
「距離500」と由美
「明美お姉ちゃん。無 無は無」
「心を無に」
「はい」
「距離200」
「100」
「50」
スー
「合体終了」
「じゃ今度はモンローでやります。」と倭
「明美ちゃん。お見事でした。」と倭
こうして機体・計器・機器の点検をしながら南極へ向かった。
「こちらペイニン。南極基地応答お願いします」
「こちら南極基地。現在横風30mです。視界は良好」
「誘導電波お願いします」
「横風大丈夫ですか?」
「30mでぶれるようじゃ。この探査は中止します」
「了解。誘導電波JK348です」
「JK348。了解」
「じゃ明美ちゃんお願い」
「はい」
「こちらペイニン着陸態勢に入ります」
「了解。」
「こちら南極基地横風40に上昇」
「了解。」
「第1滑走路へ」
「誘導電波キャチ」
「横風40mから50m」
「機体安定装置作動」
「了解」と倭
「高度800
「エンジン角90」
「了解」
「可変翼70」
「了解」
「着陸します」
ペイニンは静かに滑走路の真ん中に着陸した。
「ふーう」
「お疲れ様」と倭
「これだけスムーズに各翼が動くとパイロットいらないみたいw」と明美
「コンピュターはあくまで補助。動かすのは人間の力。明美ちゃんの実力です」
「ありがとう」
「お兄ちゃんは雑念多いから他人に頼るw明美ちゃんは雑念を払い無心でするから
徳があつまる」と涅槃
「うるさい。クソ尼はさっさと降りろ」と倭
「まだ会得してないもん。まだ僧じゃないもん」と涅槃
「そか。じゃその頭はなんだ」
「おじいちゃんがこれしか許してくれないの;;」
「いいくそ坊主だぁ」
「頭シャリシャリさせろ~~w」
「い~だぁ。お兄ちゃんには触らせない」
「倭行くわよ。涅槃ちゃんも倭と話してるとアホアホ病になるわよw」とマリリン
「うるさい」
「じゃね」
「こけるなよ。」
「倭お兄ちゃんこそ迷子になるなよ」
「くそがき~~待ってコラ」
相変わらず女に弱い倭であった。
「ボビーどうじゃ」とアンディ
「ううん。寝る暇ないぞ」
「鋲の強度が足りんか」
「補強はコーティングでするしかない。鋲の周りにBCV89で補強する」
「最強度形状記憶シリコンか」
「これで少しは耐えれるとおもうぞ」
「上昇時の振動に耐えることが出来るかどうか微妙ということか」
「スパイラル上昇なんて倭がするからだ」
「じゃが真っ直ぐ上昇すればこれだけのスペースは確保できんぞ」
「おいらたちに出来る最善をするしかないのぉ」
「あとは倭たちに任そう」
こうして第2格納庫にモンロー第3格納庫にキャサリンはアンディ・ボビーにより
最終点検を施され最後の最後の修繕をされるのであった。







この違いを誰か説明してw

2008-09-15 | Weblog
米証券大手リーマンが経営破綻=巨額損失引き金、破産法申請へ-救済協議が決裂
9月15日13時53分配信 時事通信


 【ニューヨーク15日時事】業績不振に陥っていた米証券大手リーマン・ブラザーズは15日、自力再建を断念し、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請すると発表した。米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題をきっかけとした信用不安の嵐は収まる気配を見せず、老舗証券会社の経営破綻(はたん)へと発展。世界の金融市場に深刻な影響を与えるのは必至だ。
 リーマンは、サブプライム問題に伴う市場の混乱で、保有資産の価値が低下して評価損が拡大。損失処理を進めた結果、四半期ベースで2期連続の赤字計上を強いられた。このため、外資との増資交渉を進めたが決裂し、財務状況の改善が望めない状況となった。
 事態を憂慮した米政府・連邦準備制度理事会(FRB)は12日以降、欧米の主要金融機関トップをニューヨーク連銀に集めて救済策を早急にまとめるよう要請。しかし、公的支援を条件にリーマン買収を目指した英金融大手バークレイズが交渉を断念するなど一連の協議は不調に終わり、リーマンは破綻に追い込まれた。

日本ー税金投入で保護
アメリカー経営不良の会社は潰れる。潰れて当たり前
この違いが判りませんwwww 
調べても判らないと思うのでこのまま静かにそっとしておきます。
でも、感覚として潰して新しい会社が出来るほうが自由経済だと感じる
合併しても何も変わらない日本より正しい選択だと思う