ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

最近の鍼灸事情

2022-01-25 20:10:45 | 鍼灸
皆様、こんばんは。

この時期にしては暖かい?日中はマシな1日でした。まだまだ油断はできませんが、こんな日は有難いです。

さて、寒さまっしぐらの鍼灸事情は?

適応は症状には、年中、積極的に鍼灸治療を勧め、『受けやすい、続けやすい』方法で鍼灸を行っております。


・首、肩の辛さ ・腰痛 ・五十肩などは、定番?

最近は、

・『手足の痺れ』痺れは寒さ、冷えに弱く、温める目的で鍼灸。
※原因が分かっている症状、分からなくても精査済みの症状。

・足の冷え

・しもやけ

・お腹の冷え

当鍼灸院で珍しい?のは、『怪我のあとの違和感?痺れ?』に対して、鍼灸治療。珍しいと欠いたのは、当接骨院で受傷直後からみさせもらう怪我は、鍼灸を使わないですが、今回は、昔の古傷で外見上、治療上は問題なさそうも、自覚で長い間、残っている違和感、痺れに対して・・・



↑灸治療に用いる灸の1つ

鍼灸治療は、症状に対してや『症状に合わせて』させて頂いています。

困った症状を持っておられる方で『鍼灸はどうかな?』と思われる方、一度、相談ください。

令和4年1月の鍼灸事情でした。


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お陰さまで『開院15周年』

2022-01-24 20:03:08 | 私の生活
皆様、こんばんは。

当接骨院・鍼灸院は、今日1月24日で『開院15周年』迎えることができました。



これからも地域の皆様、運動をされる方の健康のサポートをさせていただく治療が出来ます様に頑張っていきます。

16年目初日でもあった今日。

久しぶりに曜日相応の来院でした。

午前診のコンスタントな来院、

約半分の来院の方の、鍼灸治療。

当接骨院の特徴。

『怪我をみる』

怪我の患者さん。

・趾骨折、指関節捻挫(骨端線)の固定の包帯交換。

・肩関節脱臼手術後のリハビリ

・足関節捻挫の当接骨院で包帯固定後のリハビリ、今日で治癒。←別でこれから運動を続けていくなかで、してほしいトレーニングの説明プラス。

・今日、足の甲負傷でみえた園児←超音波観察、『足の甲の成長線(骨端線)負傷』→歩くのが痛く→固定
と、怪我の治療スタートもありました。

私の勝手を書きますが、↑こうして怪我をみさせてもらうのは、接骨院をする上で『初志貫徹』。

有難い環境になっている、それを感じた16年目初日。

今週は『感謝ウィーク』しています(笑)

これからも益々、頑張っていきますので宜しくお願いします。


今週は元気にスタートです。

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部活と体育

2022-01-22 15:17:06 | 気付き
皆様、こんにちは。

今週は、雪の影響やそれだけでなく流れも(深くは分析していませんが)ゆっくりな時間も多い一週間でした。

そんな中でも、怪我の患者さんもあり、治療、対応させていただきました。

よくブログのネタにする(←最近、よく使います。)

例えば、バスケットボールで怪我する方は、

・体育の場合は、バスケットボール部以外の方で、『ボールを撮り損ねたり』、『ジャンプの着地の際にバランスを崩し転倒し』負傷と『一人』でと言うのもあります。
※今回は、ボールを撮り損ねて『指関節捻挫(骨端線部←成長線)』で固定開始。

・部活の場合は、自分のしている運動の動きは慣れているので、単独で負傷は少なく、ジャンプをして着地の際に『相手の足に』のったり、避けてバランスを崩し、足首を捻ったり、ボールの撮り損ねも『相手がコンタクトしてきて』負傷が多いです。

今回の足関節捻挫の包帯固定の中学生(バスケ)、去年後半の足関節のギプス固定のバスケットボール部の高校生、2人とも『着地の際に相手の足があり・・・』

↑は基本ですし、問診もこればっかりではありませんが、頭に入れて聞きます。

と、学生さんの怪我を見させていただいているとこのような状況も出てきて、今週、感じたことでした。





曇り模様で寒い朝でしたが、『雪がなく』ほっとした朝でした。

今週は、雪の影響を強く感じた一週間でした。

明日は日曜日で休みです。


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ウインタースポーツ

2022-01-21 20:23:07 | 気付き
皆様、こんばんは。

ブログで良く書きますし、大事にしていること『時期相応』

季節相応とも同じ感じかな?と私は思いますが、時期的に流れ、雰囲気、行事やその時行われること。

今冬、雪が降るのにウインタースポーツで負傷の方ありそうだな?と思っていた矢先。

『スノーボードをしていて止まった際に太ももに痛みが走り負傷した。』

『太もも内側(内転筋)肉離れ(筋挫傷)』

珍しい?かなと思うのですが、この負傷数日前に違うところを怪我されて、スノーボード当日は大丈夫だったためされた。しかし、庇いながらしていて、止まった衝撃が思った以上に太ももの内側にかかり、負傷したと原因を追求しました。

外見はもちろん、内出血がかなりの範囲に。

サポーター固定と治療で対応して、継続的に治療させといただきます。

良いことでないので、大変ですが、職業上は、時期相応の怪我でした。





朝、うっすらとサラサラ雪でした。

雪かきに30分もかかかりませんでしたが、

足元が悪いので、やはり勘弁してほしい(笑)


明日は~13時までの土曜日診です。



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令和3年外傷症例数まとめ②

2022-01-20 20:02:05 | 気付き
皆様、こんばんは。

昨日に引き続き、去年の固定を必要としたケガのまとめ②

昨日書きましたが、去年は大会などの機会も少なく、無理な状況の少ないので発生の数が少なかったと言うのも影響したと書きましたが、

普通に考えれば、少ない方が良いですね。

そんな1年でした。

その中で②軟部組織の損傷。


11件の固定を必要としたケガのうち、

指関節捻挫 3名

足関節捻挫 4名 

いつもこの1年のまとめなどで書きますが、接骨院で扱うケガの場所は、肘から指先、膝から趾先が多く、今回もそうなりました。

それでも、この7名の外見は、腫れ、内出血、痛みが強く、固定を必要としました。

こちらの7名のうち6名は中、高校生。

また令和3年は、『肩関節、肩部』の負傷が続き、

昨日書いた上腕骨不全骨折、肩関節脱臼に、肩関節の『腱板損傷』が3名ありました。うち2名手を衝き負傷、うち1名はボ-ルを投げた際の負傷でした。

最後は、手関節捻挫(TFCC)←手首の軟骨部は、今回は治療も順調で治りも良かったケ-スでした。

数が少ない1年でしたが、怪我はやはり時間を有して、痛みをとり、リハビリをして・・・運動クラブ生ならそこから競技復帰に向けて治療をすると言う事で、接骨院の仕事の中でも大きなことです。

昨年は固定を有さなくても、包帯固定で治っていった足関節捻挫も7件と『怪我の原因』はありながら、治療の選択としてギプス等の固定を必要か必要でないか・・・はあり、捻ったから、転倒して・・・接骨院へと思っていただけるのは冥利に尽きます。

最後に、それでも少なかった去年。

珍しい現象として、8月、10月の2か月、固定を有するケガがない1か月が2月。これも統計を取っておると分かった、そのようなことは珍しいことでした。

今年に入り、固定を有するケガは1件、包帯固定は2件とコツコツ治療させていただいている分野ですが、

万が一の時には、すぐに治療にかかってください。

今年も今まで同様にしっかり治療、対応させていただきます。



良く降ります、雪(笑)


朝の雪。


分かりにくいですか?

夕方も降っています。

皆様、雪に凍結に十分注意を。


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