ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

第39回近畿ブロック学術大会 ~分科会編~

2014-10-20 21:28:27 | 学術・講習会
皆様、こんばんは。


昨日は接骨院の近畿大会で1日、会場の滋賀県で過ごしました。


分科会では、会員の発表、近畿超音波委員の発表、全国の接骨院の会の国際部の報告、業者さんの治療器取扱いデモ(これは私が参加してはじめて?の試み?でした。→ここ2年行っていませんが(汗))、接骨院養成校の学生さんのパネル発表など・・・


※↑養成校のパネルをみていますと、大阪修業時代一時期、一緒に働いていた人が養成校の先生になっていて学生さんに説明をしていました。先生をしているとは聞いていたので、これにびっくりはしませんでしたが、声をかけてくれすぐにピンとはきませんでした(笑)


分化会なので全部は見れませんが、主に会員さんの発表を見てきました。


過去、私も2度発表したことがありますが、最近は見せていただく側。


それでも、自分の治療と照らし合わせながら、気づいたことは参考にしながら、見させてもらっています。





接骨院文化として?京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山はまだまだ都会ではない所も多いので、『怪我』の発表が多かったです。


※発表者の中には50歳代、60歳~70歳ぐらいなられているベテランの先生もされますので、時代的に接骨院でも大きな怪我に遭遇され、治療されたケ-スやキャリア、そこに根付いていますので、怪我したら、そのベテラン先生のところで・・・という現れなのかも知れません。
 現に↑に該当する先生の中で、15回発表の表彰をされておられました。


・手首骨折の整復や独特固定法(←これは京都のベテラン先生でいつも発表されています。私が言ううのも失礼ですが、ベテランの域にまだまだ発表、質問と姿勢は見習いたいです。)


・鎖骨骨折

・モンテギア骨折(先ほど書いた15回発表のベテラン先生の貴重な症例)

・鎖骨骨折

・足関節捻挫の固定法

・肘関節脱臼

・指の脱臼~整復困難であった症例~


これだけ書いても貴重な症例ばかりです。





超音波分化会では、『基礎』の部分ですが、私があまり観察したことのないところの観察の仕方も書いてありましたので購入。


国際部の報告は、モンゴルへの『接骨学』を教えに行かれた話。←これ面白いのですが・・・今日は・・・


と、かなり動きましたが、これが学術大会。


有意義な時間を過ごしました。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨の週明け | トップ | きんし丼 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

学術・講習会」カテゴリの最新記事