今年はタラの芽が食べられませんでした。
1箇所は散歩途中の崖。
かなり危険な場所なので誰も採れないだろうと翌日長い針金を用意して行ったらなかった。
もう1箇所は峠の林道。
基本的に通行止め林道なのだがかなり数が多く出ていてころあいを見て行ってみたら
林道からおじさんが3人ぐらい魚篭にタラの芽をいっぱい入れて出てきた。
くやしい。
で・・・・
買ってきてしまった。
場所的にはどうなんだろう。
日は1日中当たっている場所ではないが・・・
大きくなれよー。。
ちなみにとげなしで1苗850円でした。
高い買い物かも?
とりあえず・・・放置・・・・
苗木から1年は、水遣りだけでOKです。
隣の木とは、150センチは離してください。
山の達人はご存知でしょうが、そもそも野生のタラの木は、斜面の日当たりの良い場所に立っているはず。
そんなに7肥沃な土地では無いかと思いますので、ほっとらかしにしてます。
4年目の今年は、もう2mの背丈になりました。
思いのほか成長は早いです。
やはり、天ぷらは美味いですよ。 来年楽しみ増えましたね。
近すぎますかね?
でも枯れるって事はないんでしょう?
周りのみんなは肥料なんかをちゃんとやった方が良いのではと言ってましたが・・・ほっときます。
ついに買っちゃいましたか。楽しみですね。
で、栽培者から一言。
まず、肥料はいりません。
脅威の成長力を満喫出来ますので、現在の2本の位置は近すぎてます。
それと手前に植えると周りの木々は日陰になるので
その辺を考慮してください。
トゲは無いといっても、少しはあります。
剪定の際はご留意くださいね。
成長しても、大人の背丈がいいですね。
収穫方法は釈迦に説法なので、おまかせします。
今年も食べきれないほど採れました。
来年には回りから根が張り出して、子供苗も出てくるかもしれません。
1年で30センチ以上は伸びますよ。
まずはしっかりと根付いて大きくなってくれれば・・・・
1年ぐらいはそのままほっといていいのかなあ?
大きくなったら剪定?
そう言えは先月の大池キャンプ場。
周りがタラの芽だらけでした。
採ろうと思ったけど木がでかすぎて・・・・・
ウルシじゃないよね・なーんちゃって。(秋になれば分かるか。)
もの凄い繁殖力で、3m程になりますから、もっと他の木々から離した方が無難だと思います。
私の山菜用道具は、ホームセンターで売っている5.4mの万能釣竿(980円)の先2段を抜いて、先にガムテープでクリーニング屋さんの針金ハンガーを加工して固定、カッターの刃を付けたヤツも自作。
これで、アケビもサルナシも、山葡萄もOKです。
ロープも、転落防止に必需品ですね。
この時期はが日向ぼっこしてる・・・。