山口建設

社長の独り言

8月15日、終戦記念日

2013年08月15日 18時23分31秒 | 日記
今日の産経新聞の記事

無礼極まりない暴挙 韓国議員、靖国神社で反日声明図る
2013年8月15日(木)15:25
 韓国の無礼は一線を越えかねない状態になっている。靖国神社で韓国の国会議員らが行おうとした浅はかな政治的パフォーマンスは、死者の尊厳にまで土足で入り、汚すものである。国際常識を逸脱した、無礼極まりない暴挙といえる。

 神社で反日的な声明を出そうとした議員らは結局、止められたが、粛然たるべき15日の靖国は一時騒然となった。それだけでも議員らの罪は重い。

 どの国家にも、国のために殉じた人たちがいる。その先人を大切にすることは国として不可欠だ。それは後世、その国に生を受けた国民それぞれの倫理の問題となり、国家という共同体を成り立たせる基盤にかかわる問題ともなる。

 日本のために命をささげた先人をまつる場である靖国神社で、今回、議員らは不敬を働こうとした。日本人の精神の深部を汚い靴で踏み荒らそうとするもので、見過ごせない。

 靖国神社については、いわゆる「A級戦犯」の合祀(ごうし)がことさらに取り上げられる。けれどもそれは先の大戦の戦勝国による一つの見方であって、現代の日本人が歴史から教訓を学ぶことはあっても、卑屈になってはならない。韓国などが振り回す「歴史認識」に、及び腰になる必要もない。

 常識的にいって韓国、中国の、このところの歴史カードの使い方はふつうではない。それぞれが抱える政権基盤の弱さを「反日」によって固めようとする思惑が読み取れるが、それだけではない。政権のあしきお墨付きと長年の反日教育によって当局にも国民を制御できなくなり、反日が皮相なブームとなっている。

 今回の議員らも、こうした反日ムードに乗ろうとしたのだろう。政権末期で求心力をなくしていた李明博(イミョンバク)・前大統領が昨夏、竹島(島根県隠岐の島町)に上陸し、いっとき国内の支持を得たのと構図は変わらない。だが今回の議員らは、国家の礎となった物言わぬ死者に無礼を働こうとしたという点で、悪質さの度合いはさらにひどい。

 さしもの韓国政府も訪日中止を求めていたようだが、どこまで本気だったか。政府が反日ぶりを改めない限り、今後もこうした動きはなくなるまい。未来に向かってどう歩んでいこうと考えているのか。

 最後に1つ。

 議員らは安倍晋三政権の「軍国主義化」を非難する声明を出した。かの国では日本の「右傾化」をいう声もかまびすしい。こうした物言いは、戦後の日本を覆ってきた左傾勢力が、改憲議論などまっとうな動きが出るたびそれを難じて使ってきた、いわばいいがかりなのだ。日本は今、ようやく戦後の左傾、偏向から脱してふつうの国に戻ろうとしている。韓国も反日偏向から常識の国に戻るべし、と望む。(編集委員・河村直哉)


あまり政治的なことを書くのはコノブログではふさわしくないと思い書くのを控えてたが、余りの暴挙に皆さんに紹介いたします。

小生は1月1日深夜、靖国神社へ出かけ、日本の歴史を作った御霊へ合掌いたします。
現在の我々日本人はこの国を作り上げた祖先の血と汗により存在いたします。
どのような御魂が寝むっていても、其の御魂を他の国が非難、あまつさえ、其の御魂が眠る場所で暴挙に出るとは悲しい民族である。
知性も礼節をもわきまえない行動である。

もし、日本人がアメリカの歴史を作り上げた戦死者などが埋葬してるアーリントン墓地で原爆で亡くなった日本人に対する抗議活動をしたとしたらアメリカ政府はどのような
行動に移るであろうか。

同盟国とは言え、大きな問題に発展するのは間違いない事実である。

政府として毅然たる態度をとって欲しい。

小生は靖国神社の会員であります。