風を感じて~山風日記

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八ヶ岳ブルー(4)東天狗岳山頂から

2018年01月22日 22時31分41秒 | 雪山 - 八ヶ岳



1月14日(日)北八ヶ岳の東天狗岳へ
渋の湯P → 黒百合平(黒百合ヒュッテ) → 天狗の奥庭 → 東天狗岳山頂 → 渋の湯P(同じコースをピストン)
( 前日に八ヶ岳SAで車中泊 )

八ヶ岳ブルー ・・・ の続きです

東天狗岳山頂からの展望
(1~3)で載せた写真と似類似写真ですみませんが 一応全部 違う写真デス。東側から時計回りで。。。🎵

浅間山



奥秩父山塊の山々 左奥に両神山、甲武信ヶ岳、金峰山など

右端の金峰山(きんぷさん)をズームアップ 

五丈岩(尖がり)がはっきりとわかる  手前に瑞牆山


黒百合ヒュッテ側から登ると まず正面に南八ヶ岳が出迎えてくれる
硫黄岳・硫黄岳爆裂火口壁と赤岳



硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳 右奥に南アルプスの鳳凰山



阿弥陀岳と奥に南アルプス・鳳凰三山、北岳、塩見岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳など



少しズーム  間ノ岳も見えているのか??



北岳、塩見岳、甲斐駒ヶ岳をズーム



甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳



中央アルプス  手前は入笠山(スキー場・ゲレンデがある)



中央アルプス・木曽駒ヶ岳、宝剣岳あたりをズーム



西天狗岳山頂・標高 2646m

前記事で東天狗岳2600mと書いたが正式には2640m。西天狗岳が東より6m高く、三角点は西天狗岳にある。

無積雪時のコースタイムで東西の天狗岳間は往復40分の距離だが 時間は12時20分を過ぎていた
この時点で登山者が一人も見当たらない西天狗岳山頂付近 これ以上は進んではいけないな タイムアウト

この時 山頂には5名いたが 記念写真を撮りあいながらどうしようかと。。。
私たち以外の三人は皆 男性ソロでうち二人は この日は黒百合ヒュッテに宿泊するので西天狗岳にも行くという
もう一人の方は 同じ湯みち街道で他の方の車のスタック・・・で同時刻に現場にいた方だった
今日中に下山して帰宅しなければならない私たちと 湯みち街道・・・ ↑ この方は無理をせずにここで下山
(昨年12月末の東天狗岳・雪山遭難事故も記憶にあたらしく・・・ここで止めたほうがいいですね。。。)

他の方の車のスタック・・・があったとは言え どのみち私たちは予定より30分遅い起床だった^^
それに これだけの素晴らしい眺望を堪能できたのだ 大満足である 

さあさぁ! 下山開始前に 北アルプスの山々も~ で撮ったので こちらもまたUP^^

乗鞍岳をズーム



穂高、槍ヶ岳、蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、燕岳、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳 等々

手前は霧ヶ峰


笠ヶ岳から穂高



穂高、槍ヶ岳をズーム



立山連峰 立山、針ノ木岳、剣岳など



後立山連峰 五竜岳、唐松岳、白馬三山など

手前は北八ヶ岳・蓼科山


下山します


霧氷・通称エビの尻尾(そこら中 エビの尻尾だらけ)



振り返る 西天狗岳に向かってる~山頂まで あと少しですね 










自然が見せてくれる素晴らしい芸術作品(姿・景色)は永遠に飽きることはないんだ
同じ場所 同じ時でも 一つとして同じものはないから


この辺りは立山、後立山連峰を正面に降りていく






名残り惜しい~
御嶽山もサヨウナラ。。。



乗鞍岳もサヨウナラ。。。






穂高、槍ヶ岳など最後まで見えた北アルプス サヨウナラ。。。この先は樹林帯



そして。。。ありがとう 天狗岳  とても綺麗です


この日 天狗岳(東天狗岳)登山で目にした素晴らしい景色、気象条件など すべてに感謝します


天気:晴れ  山頂付近気温:-9℃  風:9m前後だったと思われる
気温高め、風も弱く冬の雪山登山としては穏やかな日でした。

朝 9時頃は風速15~16mで(予報でもそうだった)
前日に山小屋に宿泊して 早い時間に登られた方々は 風が強めで寒くて大変だったと話していたので
約 1時間10分遅れてスタートしたのが むしろ良かった結果となりました(9時ごろ私達は まだ樹林帯の中)


有難うございます

まだ続くと思います ( *´艸`)





最強寒波襲来・・・? 明日、交通マヒだなぁ。。。
雪にめっぽう弱い東京である。。。


追記:山頂から東方面の奥に 雲の上からチョコンと頭が見えた山々
おそらくは 
妙高連峰、尾瀬の至仏山、日光連山(白根山、女峰山、男体山)、赤城山等々ではないかと思われますが
小さすぎて よくわからないので写真は省きました





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