2024年6月7日(金)曇
私はまっ先に国頭郡選挙区から立候補予定の儀保ゆいさんをおいかけるつもりだった。結果として、山里将雄さん(名護市選挙区)がさきになり、国頭選挙区は後になってしまった。他意はない。国頭選挙区は、金武町、宜野座村、恩納村、本部町、今帰仁村、大宜味村、東村、国頭村、伊江村、伊是名村、伊平屋村の11市町村の合区だ。立候補届出を、金武町選管がうけつけたようで、届け出を出し、北上し、戻ってくるときいていた。
名護から大宜味村役場に向かうのは、バス「67番」に乗り、約40分だ。名護十字路発15時30分。途中の根路銘で下りた。そこから歩く。まだ早いし、雨も降らないだろう。久々の大宜見の海に魅了されていた。
16:24 曇っているからこんなものだろう。右は古宇利島、左が屋我地島だろう。波静か。
16:34 海岸にハマオモトが咲いている。砂浜が白い。赤く汚れていないのは、森が壊されていないからだ。
ただ白に白だと目立たないのだが、周囲に発泡スチロールのゴミが目立ったので、やむなく背後に砂浜をいれた。天気悪いし、やむおえない。
ゴミは捨てるな。もっとも波に乗って流されてきたのかもしれない。
16:42 大宜味村役場近く。ハマゴウ。
出発式は17時からだ。
16:59 ご本人を乗せた車が登場。慌てて切った。
私も会場に向かった。
17:01 ゆいさん登場。
司会の彼が始めるぞ。
私は初めての場なので、うろうろ。選挙ポスターがあった。
2名の定数に3名。仲里全孝さんが保守・野党。喜名政樹さんと儀保唯さんが与党。私はどちらも存じ上げていないが、「国頭郡区で初の女性県議を」に1票投じたい(私は名護市在住。なので投じることはできない)。17:02
始まった。島袋義久さん。元大宜見村長(2002年9月から14年9月)地元の長老格。私でも記憶しているやんばるの革新系村長だった人。
「ぶながやの里宣言碑」。バックの建物が大宜味村役場。17:05
森や川に済む妖精。自然と平和の中に息づいている。詳しくは下記参照。
良識ある村政(村民)が築いてきたのだと納得。
ゆいさんの同級生というかたがたが発言。
中学校時代の同級生らしい。真面目で一途だったと。いつのまにやら弁護士となり、今度は県議だと、尊敬の念が滲む。17:08
彼が何を言うかと、きちんと聞いているゆいさん。
同級生3名が話した。初めに女性が話したのだが、私がミスったので、省かせていただく。申し訳ない。
ご本人。17:14
これまでに11の市町村を回ってきた。それぞれのシマの問題を聞いてきた。聞けば聞くほど問題が山積みであり、課題にしていくと決意を語る。この10年、弁護士としてやってきたが、個々の課題の裏に政治があることにきづいた。立候補の所以だと、淡々と語る。
安心して暮らせる沖縄を、もちろん、辺野古も、高江の基地建設も反対である。
沖縄の中学校の給食費を無償化する経費は20億円(年間)だ。あのオスプレイは1機200億円かかる。1機で10年分だ。軍事前のめりをやめて、住民目線を貫きたいと、静かに話す。17:15
彼も同級生。17:19
選対が若い。新鮮だし、新たな挑戦を期待したくなる。
勝利に向けて、頑張ろう三唱。やる気満々だ。17:21
太鼓も鳴り響く。17:21
終了後、参加者と握手してまわる。
17:24
17:25
ゆいさんの視線がまっすぐだ。期待の目も眩しい。17:26
終了。
私はバス待ちだ。18:19まで。
雲間から太陽が出てきた。バスの時間を気にしながら、反対車線の海辺側にて撮る。18:05
車道を下りて砂浜へ。東側を撮る。18:07
予定通りバスが来た。
ゆいさん、頑張って!