ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【訂正】4月28日、辺野古から二見入り口まで歩き、撮るー④作業員とのやりとり(20220428ー④)

2022年05月01日 | 辺野古・大浦湾

2022年4月28日(木)晴れ ④

いよいよ本日のハイライトへ。キャンプ・シュワブゲート前を一人、歩き出す。

①本日第3回目が入っている。15:17

この先で左足が吊った。動けない。第2ゲート(バス停)から日和ろうかと思ったほどだった。

②第2ゲート前。沖電工が高圧線の地中化工事をやっている。ここがカーブだから埋設管路を曲げなければならず、交通の安全を脅かす。これは絶対矛盾。15:36

③イジュの蕾。イジュの季節がもうすぐやってくる。15:39

④第4ゲート手前。ガリガリガリと木々の悲鳴が聞こえる。ぶった切った木々を重機で処分。作業員にとって木などただのゴミ(産業廃棄物)なのだろう。15:41

⑤沖縄防衛局の工事のための一部道路占用許可の掲示がわざとらしい。第4ゲート右上。15:45

⑥第4ゲートから工事車両が入る。怪しい車両だ。15:47

⑦第4ゲート右から大浦湾を望む。15:48

⑧第4ゲートからでてきた。「8979」沖縄防衛局の車両か業者の車両。15:48

これはピントが間に合わなかった。まずよめればよし。

⑨第4ゲートの左手から。伐採されてしまい、見えるー! 忌々しい。

大浦湾に伸びている護岸が見える。手前がK-9護岸先端部、N-2護岸、K-8護岸。K-8護岸が先へ伸ばされている。15:49

⑩第4ゲート左下に辺野古木炭の重機が動いている。地元企業も儲かっているのか。15:50

⑪鞍部先端部で作業員7名で、亀裂の調査か。15:52

⑫鞍部左側。仮設橋を組み立て中。手前、奥の伐採ぶりにご注目願いたい。15:52

フェンス越しなので撮りにくい。

⑬構造物が組まれている(鞍部)。15:54

⑭左に前進。15:56

⑮上に重機がいるので動くのをお待ちしていた。急斜面を下ってくる。15:59

⑯さっき入った車を引き上げるようだ。ほんとかよ。15:59

⑰引っ張っている! 16:00

⑱あげた!16:01

⑲活きている木と殺された木。16:06

⑳16:07 

ここで邪魔が入る。気がつけば作業員が私の目の前にきた。「何をとっているんだ?」と来たので、これと返す。怪訝な顔をしているので、『自然破壊』と一言。イヤーな顔をして、立ち去った。

 業者にとって木々はただの邪魔者。ゴミだろう。しかしこの森にどれだけのアカショウビンが生きてきたのか、サシバが来ていたのか、チョウや虫たち。無数の生類が生きてきた森なのだ。米軍基地に囲まれる以前から。

㉑手前のキキョウランを撮る。涙なしに撮れないね。16:09

私は前進(左)。

㉒16:10 やはり緑化偽装! 彼等の説明では崩壊を防止し、草木で法面保護をするそうだ。そもそも森を壊して、裸地をさらし、仮舗装して、崩れそうになって、車両は自力であがれず、法面保護だそうだ。私もじっくりと検証していこう。

 そうそう彼とのやりとりを追記。私「どこの会社の方ですか?」、彼「それはいえない」、私、む・む。言えない理由を聞くべきだった。

㉓彼です。作業を見守り指示していましたから、班長とか現場監督かも知れません。16:12

㉔フェンス越しにタイワンレンギョウ。16:13

㉕沖電工の地中化工事。騒音と振動が凄い。16:15

㉖ソウシジュにつつまれてほっとしていたとこっろに、逆光の暗闇からこれがでてきた。ぶれた! 

海兵隊のJLTV。統合軽戦術車両。16:23

㉗ソウシジュ。16:25

ひといきいれたいとこですが、これは美しい。撮ろう。

㉘ソウシジュとクチナシ。16:29

㉙国道329号を車が通過。この美しさを満喫できまい。16:33

㉚二見入り口手前のトンネルの近く。アカメガシワ。16:55

本日終了。お疲れ様でした。しかし時々見て回らないとならないな。

 

 

 

 

 

 



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