ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

何故、予定は未定になるのか(20231220)

2023年12月20日 | 沖縄暮らし

 昨日(2023年12月19日)は、ある懸案の場所に行くはずだった。行けなくなった。自分ひとりの「予定」だとなかなか貫徹できない。特に夜明け前に天気を確認できないことを良いことに、やる気が削がれる。もっと早く寝なければ、予定どうりにできない。

 出かけなかった反面、ブログ記事を書けたのは良かった。12月13日、15日分まで終了。やらなければならない雑事も完了。よし、残照を撮りにいこうと、気持ちを固めていたら、16時半頃から、西側に厚い雲。ダメだぁ。こればかりは、如何ともしがたい。

 本日は、ご存じ、国による「代執行訴訟」判決の日だ。国の言うとおりの判決が出されるのだろう。司法が死ぬ日となるだろう。3権分立が3権合体になるのだろう。「辺野古が唯一」がそこのけそこのけとまかり通るのか。ファシズムの再来か。初めから「米国が唯一」だから、こうなるのだろう。「米国様」そのものだ。

 昨日の琉球新報では、「軟弱地盤60年代に把握」していたようだ。結局利権しかないようだ。彼らの頭にあることは目先の利益。軍事的合理性すら無視すら意味では、この新基地建設とオスプレイ開発にこだわったのは同根だろう。新基地建設問題では米日政府は、お互いに都合いいところしか見ていない。米国は普天間基地が使えればいいのだし、日本国は基地を提供しつつ自衛隊が使える基地・演習場を獲得したいのだ。

 そんなことでは、「沖縄の負担軽減」はありえない。このままいけば、基地の強化と、戦争する国に巻き込まれ、沖縄県民も基地への依存と、属国の「属人」になれということだろう。

 私は生きる為に奮闘しているし、日々予定を組んでいる。私は「予定は未定」を少しでも乗り越えていきたい。乗り越える。



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