おはようございます。今日も曇です。2023年8月17日(木)
今月から、スケジュール(予定)表を再開しました。しかし、どうも予定変更が続出しています。体調管理優先と、新たな課題が浮き上がるからです。予定では、今週一杯をリハビリに当て、来週から通常化する予定でしたが、どうもまだ無理そうです。
カメラ2台とレンズ3本態勢での撮影に、今週中に入りたいが、負荷が俄然大きくなる。来週からでしょう。来月にはガイドも頼まれており、その準備を始めたい。自分が全然行っていないのに、「はい、ここは-」とやるのは、問題です。ガイドしている自分は、基本、撮影しませんから、いいのですが、下準備の時はするので、「カメラ2台・レンズ3本態勢」が不可欠です。
今月末には、大浦湾でのガイドも入っています。これは沖縄出身の在東京の学生が相手です。ということは、今の大浦湾ばかりか、過去・現在・未来を語ることが重要だと思います。彼らはこれから50年生きていくでしょうから、その50年に対応するガイドが求められる。5年先、10年先、50年先を見通したガイド。対中戦争を起こさせない生き方が問われます。
しかし、今の自分は、リハビリ抜きには、ありえない。リハビリを含むありかたを考えるしかない。その範囲でやるしかない。急がば回れです。
相手によって、5年、10年、50年先を考えることは、難しいことです。これは若者限定ではありません。今50歳の人にとっての50年後は、2073年、100歳です。生きていないかもしれませんが、次の世代に引き継いでいくことが求められているはずです。
県外の人にとっては、時代の変化ばかりか、何よりも生きている空間の差がデカイ。これを超えることは、極めて難しい。難しすぎる。しかしここを超えないことには、始まらない。沖縄に1度来たから、10度来たから、変わるかと言えば、簡単じゃない。だって、其処にいないのだから。戦闘機が飛ばない、揚陸艦をみることもない、海兵隊も見ないで、分かるか? 指揮・命令系統という見えにくい物を見ないとならないし、米日同盟を見極めなければならない。だからこそ、「日本国・国民」の政治と軍事を見なさいとナル。
僭越ながら、ガイドはその接点をも教えないとならない。私が東京に行く、どこそこに行くのも、ここを探る意味もあるはずだ。リハビリは、こうしたことを始める大前提だ。私のこの8月、9月は、こうした難儀を軟着陸させる時間にしないとならない。今回の療養が、私にこうしたことを考えるべしと教えてくれたので、病気も無意味ではなかったようだ。
どうぞ宜しくお願いいたします。