ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

闖入者に仰天(20210721)

2021年07月21日 | 自然観察

 今朝のこと。9時過ぎ、朝食をとろうと食器を見たら、そこに黒い物がいる。思わずゴキ(ブリ)かと思った。しかし奴は動かない。よくみたらクワガタムシの仲間。何だよ、驚くでしょ。台風から避難するためにちん入してきたのだろうが、どこから入ってきたのか? ドアも窓もしっかり閉めてある。くさいのは、排煙装置。煙をだすのだから開いているはず。それにしても体長5cm、厚さだって5ミリくらいあるのに。ぎゅう-と縮めて入ってきたのだろう。

 私は朝から興奮してしまった。

炊飯器の内蓋にしがみついていた。全身まっくろのクワガタムシの仲間。

ちょいとピンボケになってしまった。後ほど同定してみよう。何しろ国産のクワガタムシは40数種いるらしい。沖縄の特産種も少なくないらしい。

それにしても予期せぬところに、ご登場はさけていただきたい。心臓が止まってしまう。

台風が静まったら外に返して上げるから。

 

 



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