ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散お願いします】【やや補正】大浦湾で朝焼けを見る(20240118ー①)

2024年01月18日 | 辺野古・大浦湾

2024年1月18日(木)晴れ ①

 1週間ぶりに大浦湾に行くことにした。脚はまだ本調子でないが、工事の進行が気になっている。天気予報は晴れ。

またまた、78番バスに乗り遅れ、77番で二見入り口へ。6:48着。未だ暗い。さっさと歩き始めた。旧道を歩き大浦湾に向かう。途中で新道に乗る。歩行者のみ、階段でバイパスに上がれるのだ。

雲は多いが、日は昇るだろうか? 7:09

大浦湾の奥が赤いぞ。脈はあるだろう。7:13

いいじゃないか。7:16 バイパスの橋の上から。座り込む。風が強い。

今は干潮から、そろそろ満ち始める。

7:17

息をのむような美しさ。7:17

シャッターを押す瞬間は文字通り息を止める。

水平線の上でなく、雲の上だが、太陽がでてきた。7:17

よろしい。7:18

7:20 

7:22 絵に画いたようだ。自然は人智を超えている。

雲もなかなかいいね。7:23

変則サンライズだが。

7:27 風が強く、波が立つので、海も加勢している。

そこに現れたミサゴかな。7:27

このタイミングで登場とは、驚いた。

慌てて、レンズを交換。

あれ? どこだ。いた! 7:30

突っ込むぞ! 7:31

ミサゴとはオスプレイ(ミサゴの英名)のこと。

約40m急降下して捕まえた。7:31

獲物はデカイ! 30cmぐらいありそうだ。遠いのと、明るさが上と下では違いすぎる。

ミサゴに目を奪われている間に、日は昇る。7:34

「待った」は、きかないのだ。

7:37 朝のドラマツルギーはここまで。 

早起きは、3文の徳だな。

それでは瀬嵩にむかおう。

大浦から、大浦湾を眺める。7:56

大浦川河口。7:58

さっさと歩こう。

大浦と瀬嵩の中間のカーブ脇の岩場。風が強い。8:18

8:18 これでは本日の工事は無理だろう。

一息入れ、またここで撮る。

今日は下(海辺)に下りるのはやめておこう。脚、全快でないからな。

8:25 この看板がみえますか?

ジュゴンの嘆き。

8:30 沖の台船の動きなし。

看板と海をなんとか入れたいので、大苦労。8:35

「基地いらない平和の樹」も何代目か。

私がここに来た頃、これを画いた子は、まだよちよち歩きだった。今や大学生だ。

それでも国は住民に忍従を押しつけているのだ。自治を踏み潰し、戦争を導く利権にノーを!

8:46 左側の台船に人はいないようだ。8:46

風と波に感謝だな。

(続く)

 

 



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