ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

油断も隙もならない地(20230210)

2023年02月10日 | 沖縄暮らし

おはようございます。本日2023年2月10日(金)の名護西海岸は曇。

 昨日、7日の安和の2本を挙げました。490枚も撮ると、もう大変。どれをあげるか、悩みます。いや、ブログごときでは、悩む時間がもったいないのですが、ああでもないこうでもないと悩ましい。ダントツ20選とかあればいいのですが、どんぐりの背比べ。力を抜いて撮ったので、致し方ないです。力を入れすぎると後に疲れがでるし、悩ましい。

 あの場所は幾つもの動きが激しく、視界が狭い。私が立てる位置が限られ、悪戦苦闘。しかしとり続ける中で、新たな視点を見いだしていきます。

 今年の「視点」の制作は、3つの問題群から選ぶ予定です。ひとつは安和の現場を初めとする新基地建設がらみ、2つ、3つは今の沖縄が置かれている状況から(詳細は内密)。今追い込み撮影中(あと2週間)なので、その結果で変わります。

 さて、沖縄におけるMV-22の飛行は止まっていない(既報)。昨日も今日も沖縄タイムスは報じています。

①那覇の朝。桜坂劇場の前の路を一寸上ると希望ヶ丘公園。高台です。2023年2月8日9:50

こんな場所だったので、オスプレイとか来ないかなと思ったら、来たんです。

➁ぶわーんとか唸りながら。MV-22オスプレイ。(2月8日 9:52)

望遠系のカメラを出して間に合いました。朝から普天間基地に帰る。よくみたら、後部ハッチをやや開けています。事故らないでいただきたい。

沖縄の空は油断も隙もならないのですが、何か来るかなと心の準備がなければ、撮影に間に合わない。適度の準備と適度の余裕。心のバランスがなかなかシンドイ。

沖縄に10年も住んでいると、だいぶ慣れてきました。

③トックリキワタの実。10cmぐらいの大きさです。ピンクの花が美しいのですが、これもいい感じ。9:55

④ヒカンザクラ。バックが白だったので、ピンクがいい調子で出ています。気持ちにゆとりを。9:58

ゆとりはキーコンセプトになるはずです。なかなかかなわないからこそ、ゆとりの時空間が必要です。

諸個人があくせくするだけでは始まらない。問題はこの先にあります。



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