ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】だから私は守りたいー豊原・辺野古を歩いて(20210524)

2021年05月25日 | 辺野古・大浦湾

2021年5月24日(月)晴一時俄雨 豊原・辺野古

昼過ぎまで原稿をかいていたが、全然はかどらない。寝不足だ。寝るか、行くか。

バスを豊原入り口で下りる。

思いのほかよく晴れている。前景の緑、遠景の海の青、中景の緑。中景にピントを合わせた。15:17

この一枚で、私は気持ちが良くなる。

ところが、現実は厳しいのだった。K4護岸沖を出る土砂運搬船。15:19

平島沖を中城方向に向かうようだ。15:20

陸側を嘉手納方向に飛ぶMC-130米国空軍特種作戦機。15:21

沖縄島での撮影は、忙しいのだ。

豊原の丘から。左(北)側から現況。15:22

奥は長島。15:22

青く見えるのも埋めたてらえている。奥は長島。15:22

ローラーが土砂を踏み固めている。15:22

K-3とK-4護岸の接点。15:22

辺野古の海は潰された。安倍・菅政権、自公政権によって、この国によって。私達の非力さによって、潰された。

赤の9番の航路標識の右の赤い船は海兵隊の救難艇。またきている。何かあるようだ。15:30

豊原から西を見る。午後の光で申し分ない。15:30

サトウキビ畑も、青い海も、空も、ベストコンデションだ。15:31

私の期待を裏切らない豊原でした。

ややワイドで。私ができることは立ちすくむだけ。すくんでいたら写真を撮れないが。15:34

やや右側。金武湾。ベスト・ベスト・ベストと叫びたい。15:38

小径を海に下りていく。

アダン。こんなに美しいアダンをみたことがない。海岸の防潮林となるアダンだから、風と波でへし折られ、バカな人間の開発力で潰されているアダンをしばしば見てきた私は、感動した。15:55

この海岸、赤土が入っていない白い砂浜だった。お見せするのは、また別途。

註:この辺、米兵が遊びに来ている。女性のひとり、ふたりでは入らないで。

この道を戻る。青空の青が微妙で素晴らしい。16:08

豊原側の東端へ。

青空に浮かれていたら、海兵隊の水陸両用装甲車だ。沖から戻ってきた。16:18

16:19

16:19 これは回収車。破壊された装甲車を引き上げるもの。クレーンがついている。

辺野古漁港沖の岩の間を通過し、上陸していく。16:23

全部で10台余り。正確に数え切れなかった。

辺野古に急ぎましょう。

ゲットウ。16:30

海兵隊の救難艇。今の訓練のサポートできていたのだな。16:46

以前はきていなかった。在沖海兵隊の指揮官が交代しているから、そのせいなのか。

誰も居ない辺野古テント村から。16:54

辺野古の下集落の空。17:06

同じく。私にできることはただ佇むことだけ。17:07

この空がある限り。

ここに新基地ができたら消え失せてしまう空だ。ヘリなどの排気ガスで消されてしまうだろう。嘉手納や宜野湾では見ることができない空だ。

辺野古の急坂を上がる。日陰の中で咲くイジュ。17:13

バス亭で70分待った。大雨に降られた。屋根があるところでラッキーだった。

新基地建設を必ず止めたい。とめましょう。

 



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