ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

旅に出る準備で大童(20230605)

2023年06月05日 | 沖縄暮らし

 今日も晴れ。昨日から沖縄らしい暑さになってきました(まだ前哨戦ですが)。8日から東京です。しかし7日~出かけます。

 今回の東京は『視点』を観るためですが(10日に行く)、8日午後の予定は流しました。首都高が工事のため交通止めだとか。8日夜の懇談会の件で、昨夜電話があり、自分が作ったレジュメを一部修正。「ここを話せ!」と言われたので。しかし肝心のメイン講演会の準備が全くできておらず、本日悪戦苦闘。「安保3文書」を一口に語るのは難しい。論点があり過ぎて。私は「沖縄から視る安保3文書」と題しているので、小難しい話よりも一目瞭然にお見せしたいのだが、なかなかどうして。『スライド&トーク』で感じて、へーえと思っていただきたい。難しい話しをかみ砕きたい。いつのまにか戦争準備がここまでできていると、やればいいのだが。

 米軍優位の沖縄で、それが51年間変らず、さらに米日共同作戦では、米軍の指揮下での動きとなるなど。イヤーな話し。頭がやっと回ってきました。3文書を改めて読んでいて、嗤ったのは、「外交力・防衛力・経済力・技術力」とかいっていること。彼らが言う「外交力」とは日米安保体制のことのようです。あれ、外交なんだ?! 100歩譲って、狭すぎる。偏った外交だこと。米国の言うとおりやっていれば外交だとか言われては、私は驚かされました。「核抑止力論」に立つのもそういうことなのね。広島にご案内したら外交案件落着、なんちゃって。

 彼らの常識は、私の非常識。私の常識は、彼らの非常識。水と油。如何に水と油なのかを視覚化させたいよ。本日中に準備して明日作るぞ!



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