2022年10月11日(火)曇り ①
本日は8時過ぎに辺野古のゲート前に到着。
沖縄高専入り口から歩く。キャンプ・シュワブの斜面の草刈りをやっていた。明らかに受諾業者だろうが、ご苦労様と言いたくなる難場での作業だ。8:22
ゲート前テントの裏側へ。
フェンス沿いに月桃の実。殻が割れているのもあった。8:33
私がこうした写真を撮るのは、私の「趣味」だからだけではない。月桃などと親しむ関係を大切にしたいからだ。私の基地建設反対のかなり重要な側面だ。ご理解いただけるとありがたい。
工事ゲート前に移動途中。電光掲示板を写した。8:36
「キャンプ・シュワブ:第3海兵遠征軍 軍事拠点」ということだろう。因みに米国の海兵隊の第1遠征軍と第2遠征軍は米国本国に置かれている。第3遠征軍がハワイと沖縄に置かれている。それはなぜだろうか?
仮柵の後ろにガードマンが控えている。8:40
火曜日は平和運動センターが担当の日。司会を山城博治議長が務めている。8:40
辺野古住民のKさんが挨拶。基地って何かを語る。8:54
後ろの仮柵がハズされていく。これはガードマンの仕事のようだ。8:56
正面から。奥にキャンプ・シュワブの標識が見える。9:02
手前が沖縄県警機動隊と奥がテイケイのガードマン。
機動隊が取り囲む。日本山妙法寺さんも抗議。9:03
機動隊が座り込み排除のため前に出てきた。9:05
背後にも。9:06
私がぼやぼやしてる間に、座り込み・通行妨害用重しを手動リフトで排除にかかってきたガードマン。9:06
私はすっかり忘れていた。早い時間にきてなかったから。ガードマンは沖縄防衛局の受託会社。基地建設に日々邁進しているのだ。
9:06
機動隊が排除にかかる。9:06
ガードマンと機動隊。こうした連係プレーに改めて怒り。9:07
抗議の勢いは衰えない。9:07
9:07 日本国・日本国国民は「何故沖縄に基地を押しつけているのか?」を考えていただきたい。踏まれ続けている沖縄の痛みを知るべきだ。
9:08
9:08 コロナ禍なので、お互いに接触しないように務めている。
今朝も工事車両が入っていく。多くは空のダンプ。基地内から土砂を出している。9:10
国道329の真ん中で撮影。渋滞。機動隊指揮官は何を考えながらやっているのだろう。9:10
山城博治が集約発言。基地建設を止め、新たな戦場となる動きを止めようと力強く。9:13
9:17 大型車両も入る。
人々の諦めない意志はこうして日々確認され続けているのだ。9:21
「ミサイル配備・軍港建設反対」も大きな課題だ。「武力で平和はつくれない」ことを、今、全世界が学ぶラストチャンスだろう。9:21
9:21 「違法工事をやめろ!」「軍隊も基地もいらない」「日中不再戦」
➁に続く