2025年5月31日(土)晴 ② 大浦湾瀬嵩(せだけ)を10:30頃出発。東へ。あっという間に通過してしまい、海が見えない山の中へ。間違えた。戻る。嘉陽の砂浜に出たら。砂が白い。
11:09 ハン崎
11:25 右側は、ギミ崎側。
11:26 ギミ崎側 白波が立っており、内側はリーフの中だ。
180度砂浜が広がっている。
11:27 ハン崎側。
11:28 白い。珊瑚礁の成分を含んでいるので、本来白いのが正調なのだ。赤土が流れ込むような、川が荒らされていたり、
森が破壊されていないのだ。
と安堵したところで、移動する。次はー
辺野古に戻る。
13:32 豊原側だ。高台へ。下が辺野古漁港。左側に松田浜がちらっとみえる。漁港の先がキャンプシュワブ(演習場)だ。右の奥がテトラポットが設置されており、新基地建設のための埋め立て地だ。
13:42 豊原の海岸に下りた。手前の堰堤が辺野古漁港(左側)。テトラポットの中が埋め立て地。サンドコンパクションパイル工法の船3隻が東側に見える。埋めたて地の高さは10数メートルありそうだ。滑走路面は平均海面から8.5mのはずだ。ダンプがあの大きさなので、かなり高く積み上げられている。+10mは固いだろう。
13:48 ここもダンプが走っている。滑走路予定地に土砂は積み上げられていないようだ。
13:49 右(南ー沖)側。土砂堆積場の丘。これが大浦湾の埋め立てに投じられていくのだろう。
ここから車で西へ移動。豊原の南側に行き,再度海辺に下りる。
14:11 大浦湾から海砂採取船「RB101」が出てきた。海砂を移し終え、再び海砂採取に向かうのだろう。怒!!
【拡散願います】【補正】大浦湾は、土曜日でもガンガン動いていた(20250531-①) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び
14:13 辺りの地層(高さ5mぐらい)。相棒曰く、こうした褶曲した地層は、活断層があることを示していますと。確かに随分よじれている。どれだけの力がかかったのだろうか。
14:18 「RB101」はマナヌ岩から東へ向かうようだ。海砂の採取は東村から国頭村沖だという。
14:19 私は傍観していることしかできないのだろうか?! 「海砂採取反対」の世論を創り上げていきたい。
本日の最後に、辺野古の松田浜に戻る。
14:40 松田浜からキャンプ・シュワブ側を見る。新たな道路造成工事が始まっている。
このフェンスは2011年5月にできたフェンスだ。相棒も何度も撮ってきた場所であり、今回ここをみて、激変ぶりを感じたことだろう。
14:43 フェンスはズタズタになったが、兵舎はピカピカになった(我々が支払わされている税金が投じられている)。2011年には、ガードマンはいなかったが、2014年頃からこの様だ。土曜だからか、ガードマンの数が少ない。1名だ。彼はフェンスに触らないでくださいと怒鳴ってきた。確かに触っただけで崩れそうなさび具合だ。うっかり触っていると、器物損壊罪に問われかねない。いたずらに近づかないようにご注意ください。
14:52 「警告」板。「演習区域ー立ち入り禁止」だと。私は触っていない。ガードマン氏は律儀なお仕事ぶりだ。監視カメラが付いているから「律儀」にやらざるをえないのだろう。
本日はここまで。
余談ーここいらで誰か、演劇をやらないのだろうか? 背景が面白すぎて、どえらい自由演劇ができそうだ。