goo blog サービス終了のお知らせ 

ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【拡散願います】【補正】大浦湾瀬嵩から、嘉陽・豊原・辺野古へ(20250531-②)

2025年06月19日 | 辺野古・大浦湾

2025年5月31日(土)晴 ② 大浦湾瀬嵩(せだけ)を10:30頃出発。東へ。あっという間に通過してしまい、海が見えない山の中へ。間違えた。戻る。嘉陽の砂浜に出たら。砂が白い。

11:09 ハン崎

11:25 右側は、ギミ崎側。

11:26 ギミ崎側 白波が立っており、内側はリーフの中だ。

180度砂浜が広がっている。

11:27 ハン崎側。

11:28 白い。珊瑚礁の成分を含んでいるので、本来白いのが正調なのだ。赤土が流れ込むような、川が荒らされていたり、

森が破壊されていないのだ。

と安堵したところで、移動する。次はー

辺野古に戻る。

13:32 豊原側だ。高台へ。下が辺野古漁港。左側に松田浜がちらっとみえる。漁港の先がキャンプシュワブ(演習場)だ。右の奥がテトラポットが設置されており、新基地建設のための埋め立て地だ。

13:42 豊原の海岸に下りた。手前の堰堤が辺野古漁港(左側)。テトラポットの中が埋め立て地。サンドコンパクションパイル工法の船3隻が東側に見える。埋めたて地の高さは10数メートルありそうだ。滑走路面は平均海面から8.5mのはずだ。ダンプがあの大きさなので、かなり高く積み上げられている。+10mは固いだろう。

13:48 ここもダンプが走っている。滑走路予定地に土砂は積み上げられていないようだ。

13:49 右(南ー沖)側。土砂堆積場の丘。これが大浦湾の埋め立てに投じられていくのだろう。

ここから車で西へ移動。豊原の南側に行き,再度海辺に下りる。

14:11 大浦湾から海砂採取船「RB101」が出てきた。海砂を移し終え、再び海砂採取に向かうのだろう。怒!!

 

【拡散願います】【補正】大浦湾は、土曜日でもガンガン動いていた(20250531-①) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

 

14:13 辺りの地層(高さ5mぐらい)。相棒曰く、こうした褶曲した地層は、活断層があることを示していますと。確かに随分よじれている。どれだけの力がかかったのだろうか。

14:18 「RB101」はマナヌ岩から東へ向かうようだ。海砂の採取は東村から国頭村沖だという。

14:19 私は傍観していることしかできないのだろうか?! 「海砂採取反対」の世論を創り上げていきたい。

本日の最後に、辺野古の松田浜に戻る。

14:40 松田浜からキャンプ・シュワブ側を見る。新たな道路造成工事が始まっている。

このフェンスは2011年5月にできたフェンスだ。相棒も何度も撮ってきた場所であり、今回ここをみて、激変ぶりを感じたことだろう。

14:43 フェンスはズタズタになったが、兵舎はピカピカになった(我々が支払わされている税金が投じられている)。2011年には、ガードマンはいなかったが、2014年頃からこの様だ。土曜だからか、ガードマンの数が少ない。1名だ。彼はフェンスに触らないでくださいと怒鳴ってきた。確かに触っただけで崩れそうなさび具合だ。うっかり触っていると、器物損壊罪に問われかねない。いたずらに近づかないようにご注意ください。

14:52 「警告」板。「演習区域ー立ち入り禁止」だと。私は触っていない。ガードマン氏は律儀なお仕事ぶりだ。監視カメラが付いているから「律儀」にやらざるをえないのだろう。

本日はここまで。

余談ーここいらで誰か、演劇をやらないのだろうか? 背景が面白すぎて、どえらい自由演劇ができそうだ。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。