ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

第4ゲート前へ(20221011-➁)

2022年10月13日 | 辺野古・大浦湾

2022年10月11日(火)曇り ➁

辺野古ゲート前 

1回目の搬出入が終わり、しばし休憩。その間に何名かがマイクを握った。私も少々話した。九州各県(鹿児島・長崎・宮崎・大分)の平和運動センターの皆さんが来ており、現地報告が興味深かった。国のそれぞれのとこでの動きがつながっていることを、運動側も、漸く連携を意識しだしたようだ。

第4ゲートでの搬入を止めるために移動。

テントの脇に咲いている(明日咲く)フヨウを見つけ、撮った。10:29

この先の皆伐はこうした木々をなぎ倒していることを想起してほしい。

第2ゲート手前の高圧線地中化工事現場。縦坑を掘り、管路を地下で横につなぐのだ。10:36

10:37 高圧線を地中化することで、ヘリ等の演習がなお一層激しくなる。米日軍のための工事だ。

第4ゲート左側。皆伐段階からさらに進み、地形が原型を留めていない。これはキャタピラー・ダンプだ。10:44

重機がバリバリバリと動いている。10:44

予想通りとはいえ、随分フラットになったものだ。10:54

鞍部の末端。さてこれからどうなるのか? 10:55

こうだから、このあたりに、もうアカショウビンは来ないだろう。10:56

森がなくなる・土壌が乾燥化する・降雨の流出が早まる・海を汚染する。

第4ゲートと小山。日々消滅している小山。10:56

山城博治さんが挨拶しているので、私も行ってみた。今日は車両の出入りはないようだ。11:00

私の予定ではゲート前終了後、第4ゲートから二見入り口を歩くつもりだったが、2回目で疲れた。またの機会にする。

ゲート前テントに戻る。

軍用トラック(2台出た)が出るキャンプ・シュワブゲート前。11:37

(③に続く)

 



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