ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

平良港と、何も見えない千代田駐屯地(20200319)

2020年03月24日 | 宮古群島
2020年3月19日(木) 曇りのち雨。
平良港脇にあるバイナガマビーチ。8:18
志気の下がるお天気だ。
平良港の岸壁にRKK(琉球海運)の「かりゆし」が荷の積み卸し作業中だ。8:15
地上では何をやっているのかな? 8:31
「かりゆし」の荷下ろし部。これはRORO船。車両ごと運べる。8:41
 因みに琉球海運は①那覇ー大阪-東京、②那覇ー鹿児島-福岡、③那覇-宮古島ー石垣島便がある。また不定期便も出している。RORO船6隻他をもち、運航している。軍事物資も運んでいるだろう。ただ露骨な武器となると、どうなのだろう。
平良港の浚渫作業から掘削した土砂をここに保管し、また運び出している。8:55
こういうことだ。クルーズ船等を着岸可能にということだが、「-10m」あれば、強襲揚陸艦アメリカも入れるし、日本の空母も着岸可能となる。平良港が軍事化に使われることは多言を要しない。9:00
自衛隊はいないかと見ていたら出てきた。中央輸送隊第5分遣隊とある。西部方面隊(熊本県健軍)の組織だ。この車両は0.5屯トラック。9:02
堤防の奥での浚渫作業。9:16
自衛隊の2両目だ。どこから何をもってきたのか、わからずじまい。10:01
構内立ち入り禁止だから。
港から上がって、市役所通りの学校の門前。花が片っ端から千切られている。誰がこんなことをするんだろう。悲しいね。10:15
空港を超えて、野原に向かう。トベラの花。11:45
空港北側で待つこと1時間。
やっときた。ちょっとはずした。12:37
外した。レンタカーの屋根と飛行機の構図だったのだが、失敗。しかし、時間が無い。先を急ぐ。12:37
野原駐屯地北側から。雨降ってきた。14:15
野原から千代田駐屯地を見る。視界悪し。14:23
雨・雨。せめて赤い花で景気づけ。野原集落内。15:12
肝心要の千代田駐屯地の撮影は不可。カメラを壊すだけだと、今日は中止。しかし下見はやりました。どこに何が置かれているのか総チェック。
宮古空港南側。JTAの737.17:04
下りた。風向きが変ったために逆方向になっている。17:05
 ズブヌレになり、食事も買えず、飲食店に入れず。昼食予備で買ったパンを夕食に。情けない。



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