ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

疲れた割に、全然だった2日間-漫然と(20220211)

2022年02月11日 | 沖縄暮らし

 2022年2月10,11日と那覇の那覇軍港に一泊で行っていました。昨日は4時間でしたが、今日は13時間労働。どうにも動きがなく、???でした。詳しい分析は別途になりますが、不思議な演習です。今頭がもうろうとしているので、「別途です」としかいえません。

 軍事演習「公式」には、多分に??のことがありますが、今回は????ぐらいか。何が起きるかを、1時間、2時間、10時間注目していくのは、我慢・忍の字が肝要です。何も起きていなくても、他の仕事しながら経過を待つことは油断しかねず、見落としがち。

 今日は丁度、動きのない間に、質問を受けて話が弾みました。中でも、その彼と「平和学習」について、基本的に問題点を共有できたかと思います。この話は、私が沖縄戦の時代における戦争と、あれから77年目の戦争は、相当違うよと話したことからでした。昔も今も変わらないことは、差別の心が戦争を煽ることです。心の貧しさが戦争を煽るということです。この共通項を確認しながら、現代に即した平和学習をしていかないと、伝えようがないでしょう。

 「平和」は、空気のようなものです。普段無自覚にも気がついていないのですが、それを失ったとき、既に人は殺されている。如何にしたら、自覚化できるのか。

 話は変わりますが、ちょっとした誤解が生まれると、大惨事に陥ることがあるようです。人は普段全然別の世界で生きており、たまたま闘いの現場を共有しているとみえても、生きてきた経過や感覚、思い込みなど別であり、一言で関係性を崩壊させていくこともあるようです。お互いに「違い」ばかり(「俺が偉い」みたいな)争わず、「そこ一緒」という点を確かめていくべきでしょう。心の狭さを克服していくことは、お互いの努力しかないのでしょうね。

 よく分からない話で、すいません。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。