ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ここはゆんたくができる場です(20201106)

2020年11月06日 | 辺野古からおしらせ
 辺野古テント村(浜テント)は、ゆんたくができる場でありたいと思っています。大勢でより(コロナ禍の中で、15名以下に制限させて頂いています)も、おひとりや、2,3名で来ると良いと思います。
 今日は3名で来られた方々がおりましたが、「何度も来ていますから」と退かれてしまいました。残念です。ひととおりのことは承知していても、近況がしりたいとか、そもそも論が知りたいとか、何故政府は沖縄について、頑ななのかとか? 知りたいことがあると思うのです。私たちは、皆様自身が考えてもらいたいのです。
 今の局面は極めて重要です。辺野古側で進む、拡がる自然破壊、また、大浦湾側の国による「変更申請」の行方は大詰めを迎えつつあります。これを本気で止めるためには、相当な覚悟と、沖縄に置いて、日本全体に於いて何をどうすればいいのかを早急に詰めなければなりません。皆様との議論・ゆんたくは、こうした一歩に繋がると私は確信しています。
 無論、私どもも全てにお答えすることは不可能です。可能な限りご一緒に考えたいのです。そもそも何十回とくれば来るほど、何でと? 疑問が重なるはずです。旅は一回一回で完結しないはずです。切れず、切らず、持続的に考えて頂きたいのです。辺野古テント村をゆんたく(懇談・議論)の場として、使って頂ければ幸いです。
 なお、ゆんたくということは、一方的なものではありません。お互いにです。このためには、相互の共通理解を作りあげていく努力が求められています。私も初心に立ち返りつつこのための努力・研鑽を重ねて参ります。
◎当面、テント村は月~土の8時から12時までです(休日と台風等の場合を除く)。
 ご理解と、ご協力を求めます。


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