ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

「キーンソード21」が行われている日程の嘉手納基地を見に行く(20201103)

2020年11月06日 | 米軍/自衛隊
2020年11月3日(火)曇り後晴れ
 11月3日は日本では「祝日」だが、米国では平日だ。だから基地観察には最適だ。この日に嘉手納に行った目的は、米日共同演習「キーンソード21」が11月5日までの日程で行われているため。さてどんなだろうか。
 未明に自宅を出発。沖縄高速道路をバスで行く。池武当(いけんとう)から西へ嘉手納基地を望む嘉手納道の駅に向かう。歩き出したら小雨がぱらつき始める。8時、滑走路前に来た途端、目の前をKC-135空中給油機が上がっていく。カメラをザックから出しておらず、大失策。8時30分頃、嘉手納道の駅に着き展望台に上がる。
 
小型機があがる。9:13
本日は東風で、撮影向き。天気が良ければ良いのだが。
滑走路の西側にある戦闘機の格納庫は空っぽだ。9:18
だから静かなのか?
滑走路北東部の対潜哨戒機の外れに一機がぽつねんと置かれている。9:23
P-8対潜哨戒機だった。
鳴りを潜めていたF-15が飛びだした。9:24
今度はKC-135空中給油機が飛んだ。9:34
2機続けて飛んだ。
E-3センチュリー空中警戒管制機飛び立つ。9:39
F-15の4機目だ。9:39
胴体下部にレーダーを着けている米国海軍電子偵察機EP-3Eアリーズ。「511」番機。9:56
駐機場に残っているのは「318」番機。

同じく。いつも辺野古で撮っているので、真下からしか見ていなかったが、横から見るとこうなのか。9:56
F-15 離陸。今度は連続5機だ。10:11
次々と下りて待機。計4機下りた。11:08
9:24に飛び始めた4機が戻ってきたようだ。
駐機場に戻っていった。
嘉手納のF-15は2個中隊。約50機だという。
50機として、50-9=41機が不明。このうち大半が「キーンソード21」かもしれない。
KC-135空中給油機が下りてきた。11:35
KC-135が駐機場に向かう。給油管が垂れている。11:35
この1機は8時に飛んだ奴か。だとすると3時間35分で帰還。九州南方での訓練に給油してきた可能性が高い。
P-8が飛んだ。11:49
さてここいらで私は戻らないと午後のスケジュールに差し支える。
池武当に歩き出す。
脇の草地にアオスジアゲハが舞う。美しい。11:55
嘉手納道の駅をでて500mほどのところに公道の下に基地内の横断道路がある。
陸軍のトレーラーが通る。何も積んでいない。12:06
滑走路側から飛んできたHH-60.真上を通過。12:09
KC-135が飛んだ。これは周回飛行(滑走路周辺をぐるぐる飛ぶ)ようだ。12:15
この季節を彩るトックリキワタ。街路樹。12:23
 バス亭に13時頃到着。無事に午後の予定に間に合うようだ。
キーンソード21との因果関係は余り定かにならなかったが、やむおえまい。もう一寸時間が欲しかった。









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