ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

石の上に3時間で…(20240112)

2024年01月12日 | 余談タイムス

 今夕の残照は美しそうだった。2024年1月12日。しかし足(の後ろ側)が痛くて、撮りに行けず。昨日の瀬嵩での石の上に3時間でへばった。狭い場所で姿勢を固めて撮影していたので、本日痛い、痛い。予定では、大行動後、豊原から二見入り口まで歩くつもりだったが、断念。

 まぁ、いつもの人も、お久しぶりの人も、頑張ろうねと、言葉を交わしあった。嬉しいね。ある人など、二人で撮りましょうと、私はスマホに収まった。彼がお元気そうで良かった。昨日瀬嵩のおやまにきていたおじいがシュワブ前に来ていたので、挨拶させていただいた。「負けられないよ」という力が漲っている。素晴らしい。

 日々、出発前にカメラを調整するのだが、昨日は途中でレンズ・キャップをなくしていたことに気がついた。同じ二見入り口に戻ったら、あったのだ。石の椅子にそっくり。良かった。置き忘れてはいけませんね。

 「石の上にも3年」と言うが、それは自分で自分に課す時の話しだ。この国は、沖縄に何十年難儀を押しつけるのか。過ちを認め正すのは、この国だろうに。理屈が通らないことを権力の力で押しつけてくる。跳ね返すのみだ。不条理を糾すのは沖縄だ。想いを、想いから権力を打ち負かす力を養わなければならない。可能性はあると思うが、さらに切り開く力が求められる。負けられません。私たちの安全を創り出すのは平和からだ。これはひとり一人の課題だ。



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