
2019年10月26日午後 晴れ
昨日は曇っていたせいか、1頭も出ていなかったツノメガニがテント前に約20個体が動き回っている。

いつものように睨み合うツノメガニ。13:27

巣穴から砂を掻き出す。13:34

背面から。左側の2条の線はこの個体の動きを示しているだろう。13:43
時々来訪者等があり、中断を強いられる。こちらが一寸動けば、ツノメガニは警戒して土中に隠れてしまう。また出てくるのを待つ。

正面から。右にまかれた砂はこの個体が掻き出したもの。13:55

やや雲が出た。これはツノメガニのローラー作戦。両のハサミで砂を整地するかのように前に歩く。14:05 時々見かける行動だ。

これも正面から。右足の歩脚で砂を掴み、正面のハサミに渡し、ハサミで砂を右に投げる瞬間。14:15
全身が地上に出ているのを見たのは初めてだ。

汐が満ちてきた。14:28

珍しい歩き方。ゆっくりあるいている。この左右のアンバランスは何か。別に足に障害がある個体ではない。14:28

正面から。14:44

正面から14:45
観察すればするほど未知の領域が見えてくる。