ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

こんなツノメガニを撮った(191026)

2019年10月27日 | 自然観察
2019年10月26日午後 晴れ 
昨日は曇っていたせいか、1頭も出ていなかったツノメガニがテント前に約20個体が動き回っている。
いつものように睨み合うツノメガニ。13:27
巣穴から砂を掻き出す。13:34
背面から。左側の2条の線はこの個体の動きを示しているだろう。13:43

時々来訪者等があり、中断を強いられる。こちらが一寸動けば、ツノメガニは警戒して土中に隠れてしまう。また出てくるのを待つ。
正面から。右にまかれた砂はこの個体が掻き出したもの。13:55
やや雲が出た。これはツノメガニのローラー作戦。両のハサミで砂を整地するかのように前に歩く。14:05 時々見かける行動だ。
これも正面から。右足の歩脚で砂を掴み、正面のハサミに渡し、ハサミで砂を右に投げる瞬間。14:15
全身が地上に出ているのを見たのは初めてだ。
汐が満ちてきた。14:28
珍しい歩き方。ゆっくりあるいている。この左右のアンバランスは何か。別に足に障害がある個体ではない。14:28
正面から。14:44
正面から14:45

観察すればするほど未知の領域が見えてくる。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。