ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】武装兵が来たー撮るな!だと(20210204-①)

2021年02月04日 | 米軍/自衛隊

2021年2月4日(木)晴 ブルービーチ脇

 今日も金武町のブルービーチ演習場脇に行った。昨日は何もなかったが、テント設営していたので、今日は何かあると踏んでいた。揚陸艇が上がったのだが、そちらは別稿で書く。

 ブルービーチ演習場の各所に兵隊は30名余りいただろう。

武装した兵隊がこちらに向かって動き出した。10:13

2名は基本的な警護態勢をとっている。10:15

ところがこちらにやってきた。10:16 何だ?!

小さな川を隔てたそこにきた。10:16

5mほど隔てた岩の上に上がってきた。何やら言っている。10:16

Mー4カービン銃をおもちだよ。若い彼の指は危ない。彼らは撮るなと言っているのだ。胸ポケットの金属は弾倉のようだ。ということは、この銃にも模擬弾だとしても弾倉・銃弾が装填されている。

左の彼が対応してくれた。真正面にいたからな。こちらはお陰でジャストミート。この対峙。

しかしこちらは6、7人いたから良かった。私一人とかだったら、やばかったかも。10:17

目の前に10人の武装兵だ。川を挟んでだけど。10:19

 しかし君たちに撮影を止めろという権限はないのだ。私たちは、表現の自由(日本国憲法第21条)を行使する。ただそれだけだ。ここは沖縄だ、日本だ。私たちは治外法権を認めない。

 沖縄戦から76年も経ちながら、基地・軍隊に脅かされている沖縄。沖縄の人人から取り上げた土地で君たち米軍が軍事演習をするから、私たちはやむを得ず記録しているだけだ。極々当然の行為だ。

諦めて戻っていった。10:22

手前の標識が海兵隊の区域の印。

こちらとは川ひとつ隔てている。

大丈夫だと思っているが、緊張した。



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