ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

大浦湾を見に行く(20240905ー①)

2024年09月07日 | 辺野古・大浦湾

2024年9月5日(木)晴れ

この日の撮影枚数は200枚弱。暑いし疲れた。狙いは、もちろんバイブロハンマーの工事状況。前回(8月30日)は瀬嵩のおやまからのみ望遠で撮ったので、今回は撮影ポイントを増やして撮った。新たに分かったこともあった。

 10時頃二見入り口から新道を経て大浦湾二見に向かう。帰路を旧道にする予定だった。下りは速い。

新道から二見の集落をみる。10:30

10:38 大浦湾が見えている。右奥が例のバイブロハンマーを使うくい打ち現場(A護岸)。手前の右側はスギンダ川河口。ソレナシバが広がっている。

これだ。10:40 動いていない。奥は長島。

望遠で撮る。10:44

右側のクレーンのロープは垂直に下がっている。ひっかけているようだ。

右側の台船に置かれているのが、どうも鋼管矢板らしい。円柱(空洞の電信柱?)。

私はてっきり板状の物だと思っていた。ブーでした。直径1000ミリから1400ミリと北上田毅さん制作の資料に出ている。ネットでも確認した。

10:52 手前に沖縄防衛局雇いの漁船が来た。何をしているか?

大浦わんさかパーク手前で見る。木陰で休みながら思う。今日も作業船がたくさんいるわ。11:00

11:09 特に変わりなし。

大浦橋からみていたら魚が沢山泳いでいる、数百。殆どは全長10cmぐらいだが、なかには30cmぐらいのも。11:20

下りてみよう。近づいたが魚は見えない。屈折率が大きすぎるからだろう。

オヒルギの萼。大浦川にはマングローブ林が広がっているが、そこから流れてきたのだろう。11:35

大浦共同売店の先へ。

パパイヤがぎっしり実っている。11:46

11:54 人家の庭に咲くアカバナー。

歩道に座り込んで撮る。11:55

12:01 光が良いから、ついつい。

12:03 バイブロハンマーばかりじゃ、つまらない。

ここまできた。12:16

大浦から瀬嵩の中間点。「平和の木」がある。定番の撮影ポイント。長島とK-8護岸。土砂を上げている。

12:22 正面左の台船にも鋼管矢板が乗っている。10数本。

12:24 K8護岸。土砂を上げている。

12:24 右側(南)のK8護岸。平島。ランプウエイ台船から揚げているようだ。

12:24 バイブロハンマーの奥の台船に鋼管矢板がぎっしり。

12:27 K8護岸を行くトラック。土砂を取りに行くようだ。

南側正面。デッキパージ。12:28

12:29 左の土砂運搬船から台船に土砂を揚げている。今日うるさいのはこいつ。

12:34 K8護岸にトラックの列。忌ましい。

長島側。12:34

12:35 正面も鋼管矢板。頸隻に乗っている。

12:37 K8トラックの列。揚げた土砂は大浦湾に投入されるのだろう。

12:37 平島手前。

瀬嵩の手前でパンを食べる。うんざりするほど暑い。

後半別稿へ。



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