おはようございます! (^O^)/
中小企業診断士の山田まり子です。
久~しぶりに『スーパーの女』をDVDで見ました。以前、テレビで放送されたときに見て以来です。作品紹介のリーフレットを読むと、1996年の作品。そうか、あれはバブルが弾けたころ、みんなが財布をキュッと絞ったあたりだったのね。
“爆笑スーパーコメディー”とあるとおり、テンポがよくて笑い転げてしまう作品ですが、「経営」や「改善」「社員の成長」「トップの決断」といった要素がリアルに描かれています。
そこで、このDVDを見て気づいたことを経営の視点から何回かに分けて書いていきたいと思います。
ご覧になった方も多いと思いますが、まずは簡単にストーリーを…
◆駄目駄目スーパー「正直屋」の近隣に、激安のインチキスーパー「安売り大魔王」が進出してきた。激安の裏に隠されたトリックを見抜いた宮本信子演じる井上花子。彼女は「正直屋」の専務・小林五郎(津川雅彦)の幼なじみ。五郎は「正直屋」を立て直すために彼女を店に迎える。
◆改善に乗り出す花子を襲う職人たちの抵抗や、数々の問題・課題。それをひとつひとつ解決していく花子。優柔不断だった五郎もついに腹をくくり、「鮮度の悪いものは売らない!」という方針を自身の決意として全従業員の前で語るまでになる。
◆改善が実り始めたころ、「安売り大魔王」の社長は「正直屋」の従業員を引き抜きにかかるが、花子の説得でほとんどの従業員が残る。
◆その後、「安売り大魔王」に移ることになった精肉部のチーフが「正直屋」から肉を盗み出し、それを知り駆けつけた花子が冷凍車の荷台に閉じこめられてしまう。…が、五郎が助け出し、「正直屋」繁盛のお正月でハッピーエンドを迎える。
いかがでしょう?
ご覧になったことのある方は思い出されたでしょうか。また、ご覧になったことのない方は、だいたいイメージできましたでしょうか。次回から、どのようなシーンやセリフに対し、どのような気づきがあったのかをお話ししたいと思います。
著作権:山田まり子
中小企業診断士の山田まり子です。
久~しぶりに『スーパーの女』をDVDで見ました。以前、テレビで放送されたときに見て以来です。作品紹介のリーフレットを読むと、1996年の作品。そうか、あれはバブルが弾けたころ、みんなが財布をキュッと絞ったあたりだったのね。
“爆笑スーパーコメディー”とあるとおり、テンポがよくて笑い転げてしまう作品ですが、「経営」や「改善」「社員の成長」「トップの決断」といった要素がリアルに描かれています。
そこで、このDVDを見て気づいたことを経営の視点から何回かに分けて書いていきたいと思います。
ご覧になった方も多いと思いますが、まずは簡単にストーリーを…
◆駄目駄目スーパー「正直屋」の近隣に、激安のインチキスーパー「安売り大魔王」が進出してきた。激安の裏に隠されたトリックを見抜いた宮本信子演じる井上花子。彼女は「正直屋」の専務・小林五郎(津川雅彦)の幼なじみ。五郎は「正直屋」を立て直すために彼女を店に迎える。
◆改善に乗り出す花子を襲う職人たちの抵抗や、数々の問題・課題。それをひとつひとつ解決していく花子。優柔不断だった五郎もついに腹をくくり、「鮮度の悪いものは売らない!」という方針を自身の決意として全従業員の前で語るまでになる。
◆改善が実り始めたころ、「安売り大魔王」の社長は「正直屋」の従業員を引き抜きにかかるが、花子の説得でほとんどの従業員が残る。
◆その後、「安売り大魔王」に移ることになった精肉部のチーフが「正直屋」から肉を盗み出し、それを知り駆けつけた花子が冷凍車の荷台に閉じこめられてしまう。…が、五郎が助け出し、「正直屋」繁盛のお正月でハッピーエンドを迎える。
いかがでしょう?
ご覧になったことのある方は思い出されたでしょうか。また、ご覧になったことのない方は、だいたいイメージできましたでしょうか。次回から、どのようなシーンやセリフに対し、どのような気づきがあったのかをお話ししたいと思います。
著作権:山田まり子