おはようございます! (^O^)/
中小企業診断士の山田まり子です。
経営者は孤独です。結局、最終的に判断を下さなければならないのは経営者だからです。うまくいけばいいですが、失敗することもあります。判断ミスということもあるし、予期せぬ出来事が発生することも、また、社員が経営者の考えるとおりに動いてくれないこともあります。しかし、どんな結果であれ最終責任は経営者がとらなければなりません。
確かに経営者は孤独ですが、でも、経営上の悩みを相談でき、経営者を補佐してくれる人材、いわゆる「右腕」がいれば、ずいぶんと違ってくるのではないでしょうか。実際、中小企業白書2003年版には、「右腕」がいる会社はそうでない会社より従業員数増加率と売上高成長率が高い傾向(正の相関)があるという調査結果が出ています。
「右腕」を含めた中核人材は、どうやったら育つでしょうか。
答えはタイトルどおり。
知的資産経営は、経営者の「中核人材が育って欲しい!」にお応えできる経営手法です。
知的資産経営では、まず、自社の本当の強みは何なのかを掘り起こし、それがどのようにして製品(商品)やサービスにつながっているのかを考えます。そして、なぜ、顧客が自社から製品(商品)やサービスを買ってくださっているのか、つまり、顧客提供価値を徹底的に考え抜きます。次に自社が置かれている経営環境(外部環境)を客観的に見つめ、今後、顧客提供価値をどのように強化すべきかを議論します。最後に結論をアクションプランに落とし込み、アクション開始となります。
この一連のプロセスを通じて、参加したメンバー(社員)は日頃考えないような、経営に関するさまざまなことを考え、自分の言葉で自社のことを語れるようになります。そして、今、何をしなければならないか。そして、今後、何をするべきかを理解したうえで行動するようになります。また、話し合ったことを達成するためには同僚と連携したり、部下に育ってもらったり、ときには上司にかけあうことも必要だと気づきます。
「中核人材、育っちゃいました。」という状況を知的資産経営の支援現場で目の当たりにした私からのご報告でした。知的資産経営にご興味のある方は、山田コンサルティング事務所(電話 025-223-3097・山田まり子)までご連絡を!
著作権:山田まり子
中小企業診断士の山田まり子です。
経営者は孤独です。結局、最終的に判断を下さなければならないのは経営者だからです。うまくいけばいいですが、失敗することもあります。判断ミスということもあるし、予期せぬ出来事が発生することも、また、社員が経営者の考えるとおりに動いてくれないこともあります。しかし、どんな結果であれ最終責任は経営者がとらなければなりません。
確かに経営者は孤独ですが、でも、経営上の悩みを相談でき、経営者を補佐してくれる人材、いわゆる「右腕」がいれば、ずいぶんと違ってくるのではないでしょうか。実際、中小企業白書2003年版には、「右腕」がいる会社はそうでない会社より従業員数増加率と売上高成長率が高い傾向(正の相関)があるという調査結果が出ています。
「右腕」を含めた中核人材は、どうやったら育つでしょうか。
答えはタイトルどおり。
知的資産経営は、経営者の「中核人材が育って欲しい!」にお応えできる経営手法です。
知的資産経営では、まず、自社の本当の強みは何なのかを掘り起こし、それがどのようにして製品(商品)やサービスにつながっているのかを考えます。そして、なぜ、顧客が自社から製品(商品)やサービスを買ってくださっているのか、つまり、顧客提供価値を徹底的に考え抜きます。次に自社が置かれている経営環境(外部環境)を客観的に見つめ、今後、顧客提供価値をどのように強化すべきかを議論します。最後に結論をアクションプランに落とし込み、アクション開始となります。
この一連のプロセスを通じて、参加したメンバー(社員)は日頃考えないような、経営に関するさまざまなことを考え、自分の言葉で自社のことを語れるようになります。そして、今、何をしなければならないか。そして、今後、何をするべきかを理解したうえで行動するようになります。また、話し合ったことを達成するためには同僚と連携したり、部下に育ってもらったり、ときには上司にかけあうことも必要だと気づきます。
「中核人材、育っちゃいました。」という状況を知的資産経営の支援現場で目の当たりにした私からのご報告でした。知的資産経営にご興味のある方は、山田コンサルティング事務所(電話 025-223-3097・山田まり子)までご連絡を!
著作権:山田まり子