2013/05/25日 柏崎市高柳 荻ノ島
春早いまだ残雪のある荻ノ島を訪れてから、数ヶ月が経ち、田植え最中の
荻ノ島を再度訪れ、観た風景を写真に撮ってきました。
荻ノ島集落は観光地ではなく、農業を主とした集落です。前にも書きましたが集落一周
約20分で回りきります、しかし若者の姿は見えず高齢者集落となっています。そんな中
都会の若者が田植えの手伝いに来ていました。
残雪のある時とはすこし違い、アゼには草が生え田んぼには稲が植えられ
又違った荻ノ島の風景 ↑
新しい屋根と古しい屋根、今後はどちらになるのか ↑
田植えに使う、農作業用の道具、この道具を使って田植えをします。田んぼに入れて
回すことにより、枠ができその枠の隅々に苗を植えることによりまっすぐに整理された
田植えができる。そんな農機具です。 ↑
家の前には畑ができ、新芽が出ていました ↑
田植えが終わった田んぼ、若者達の食事の支度を集落の人達が用意していました ↑
かやぶきの家をいつまで残せるのか、残してもらいたい風景です ↑
新しい機会も入っていました。時代の流れでしようか ↑
雪解け前に訪れたとき、田植えの頃にまたお邪魔しますと約束した事を今回実行して
今後の集落のあり方、どうしたらよいのか考えさせられました。 ↑