安良里ヤマナカ海話

西伊豆安良里ダイビングセンター山中のブログ。安良里や黄金崎の海、生物、人、ダイビングについて思いつくままに

マヨネーズが値上がり

2007-05-11 10:15:34 | eco
マヨネーズが値上がりする(している)
17年ほど値上がりしない商品だったようだが・・・
バイオ燃料の需要が増すことによってマヨネーズが上がるとは!
風が吹けば桶屋が儲かるのか~~

これで
農作物の需要が増えると一次産業が復活するのか?
それとも
途上国からの搾取がひどくなったり
森林が不当に切り開かれたりと

環境にやさしいと思っている行動も
逆の視点でマイナスだったりするからむずかしい。
なにごも
中庸が肝心(^^)
時間を掛けて崩れたバランスは
時間掛けて調整したほうがよいのだろうが
そんなことも言ってられない状態か!


どっちにしろ
油と卵でできているのマヨネーズは、
コレステロール高めの私には
「毒」と呼んであまり使わないので
(最近は植物ステロールエステルを含んだコレステロールを下げるマヨネーズも出ているけど)
値上がりしてもたいして痛手でも無いが・・・




トラブルシューティングって

2007-05-08 17:28:39 | Weblog
やっと初夏のような陽気で
もう直ぐ夏!!
と浮かれていたら



ビーチで使っているパソコンが壊れた(>_<)
レジストリーの一部が壊れたらしい


あれやこれや
試しているうちに
ついに自棄になって
再インストールすることに・・・・

今日はこれで時間を使われそう・・・・


おそくら
たぶん
私がやり方が悪いのだろうが
過去に
トラブルシューティングで解決したためしが無い
きっと
私のやり方が悪いのだろうが・・(T_T)

マイボトルブーム

2007-05-07 18:01:00 | eco
夕方のフジテレビでマイボトルの特集をやっていた
最近流行っているらしく
また給茶のサービスも各地で始まってる。

コーヒー屋さんも持ち込むとカップ代を少し引いてくれる。
マイコップのおかげでペットボトルを買う量が物凄く減った。

私の周りでも
徐々に広まっている

暖かいコーヒーがいつでも飲めるし
良いことだらけだ


コシも必要

2007-05-02 10:41:39 | 器材
前にも書いたかもしれないが
(ダイバーだから3歩歩いたら忘れるのでご勘弁)
うどんはコシがあるほうが好きだ

フィンは巷で、硬い・柔らかい・大きい・小さいなどの基準で選ばれているが、
個人的感覚では上記基準に「コシ」(粘り)が必要だと思う。


写真のフィンは昔から愛用していたロンディンフロート
このフィンのおかげで「コシ」を考えるようになったのかもしれないし、初期のころに長くはいていただので、このフィンの特性に慣れているだけかもしれない。

今でも
このフィンははけるし、新しいストックを1本持っているが
さらに
コシのあるフィンに出会ったので
今はもっぱらそちらを履いている。
師匠が捏ねたフィンだが
http://homepage1.nifty.com/Y-MURATA/pfmu.html


このフィンのことは
前にも書いたような気がする
http://blog.goo.ne.jp/yamaarari/e/630d211e58f09d932068e3cfdbaa6f98

ダイバーだから・・・ご勘弁

やはり
生まれが福岡なので
うどんにもフィンにもコシを求めるのは仕方ないか

覚悟を決めて

2007-05-01 08:01:58 | 安全
私は減圧計画潜水には否定的なのだが、テクニカルダイビングでは減圧潜水をすることが多くなる。
テクニカルダイビングのおかげで器材や減圧についての新しい展開が生まれているのはありがたいことだ。
ただ
減圧停止をしている間に、体調不良などの理由で急に浮上せざる得なくなったときは怖い。
無限圧潜水ならバディや仲間のダイバーが水面に引き上げてレスキューを行えばよいが(良いことではないが(^_^;))、減圧潜水の場合一緒に潜っている人も減圧症のリスクを負うことになる。多少の減圧停止を無視するくらいならやるだろうが、長い減圧時間を要しいているダイバーなら・・・・リスクは多きい。

仲間に緊急浮上が必要な状態でトラブルダイバーだけを水面に上げることができるだろうか?
おそらく多くのダイバーは冷静に判断力が保てない状態だろう
救助される側も救助する側にも危険な状態だ。

長い減圧停止が必要な状態であれば、
理想的には

予め陸(船)にサポートチームを予め配置した状態でダイビングをはじめ、
トラブルダイバーが水中にとどめて置けるなら、水面にエマージェンシーフロートを上げて、サポートダイバーにトラブルダイバーを救助させる、またはトラブルダイバーだけを浮力で浮上させるしかないだろう。

減圧潜水をするにはこの程度の準備をすべきだと思うが・・・
はたして現実は?

テクニカルダイビングは難易度の高い山に登る登山と同じ感覚でいてほしい。
オウンリスクはもちろんのこと、高度なスキルと救助体制も整えてから始めてほしいものだ。

テクニカルに関わらず
事故で人が亡くなると残された家族のことはもちろんのこと、
仲間にとっても大きなダメージを与えるのは間違いないのだ。
事故は起こしてだめだし、小さなトラブルで処理しなければならない。
人間の適応外の世界に踏み入れるときの鉄則のようなきがする。

頭が固いのかな??