安良里ヤマナカ海話

西伊豆安良里ダイビングセンター山中のブログ。安良里や黄金崎の海、生物、人、ダイビングについて思いつくままに

アルミタンクとスチールタンク

2007-08-02 20:16:55 | 器材
スチールタンクからアルミタンクへ切り替えるときに
1kgのウエイトしか足さない人が多い。
アルミとスチールの水中での重さの違いは
役2.5キロから3キロある。(アルミタンクにもメーカによって多少の比重が違う。安良里ダイビングセンターのは軽目)

2キロくらい足しても後半浮いてしまうのはそのためなのに、
アルミは浮き易いとか、沈みにくいと思っている人が多いのは・・・(^_^;)

なんで
1キロしか足さないんだろう??
だれが
1キロって言い始めたのだろう???



コシも必要

2007-05-02 10:41:39 | 器材
前にも書いたかもしれないが
(ダイバーだから3歩歩いたら忘れるのでご勘弁)
うどんはコシがあるほうが好きだ

フィンは巷で、硬い・柔らかい・大きい・小さいなどの基準で選ばれているが、
個人的感覚では上記基準に「コシ」(粘り)が必要だと思う。


写真のフィンは昔から愛用していたロンディンフロート
このフィンのおかげで「コシ」を考えるようになったのかもしれないし、初期のころに長くはいていただので、このフィンの特性に慣れているだけかもしれない。

今でも
このフィンははけるし、新しいストックを1本持っているが
さらに
コシのあるフィンに出会ったので
今はもっぱらそちらを履いている。
師匠が捏ねたフィンだが
http://homepage1.nifty.com/Y-MURATA/pfmu.html


このフィンのことは
前にも書いたような気がする
http://blog.goo.ne.jp/yamaarari/e/630d211e58f09d932068e3cfdbaa6f98

ダイバーだから・・・ご勘弁

やはり
生まれが福岡なので
うどんにもフィンにもコシを求めるのは仕方ないか

2個あったほうが良いかも

2007-01-14 09:01:49 | 器材

どちらも左上が現在の水深だ
???

右が正解だが
左のコンピュータはかなり長く使っていて、そろそろ寿命だから仕方ないが、
いつもは正しい水深をさすのだが、時々こうなる。

私は水深を計れるものは3つ持っているので大きなトラブルにはならないが・・・

ダイコンが一個しかなくて
しかも
減圧ギリギリの潜水をしている人は、勇気がある人だ!!

格言
信じるもの減圧症に・・・

陽気なイタリア人のフィン

2006-12-29 19:08:48 | 器材
数年前まで
今は売ってない
陽気でアバウト(失礼)なイタリア人の作ったツバメマークのフィンをはいていた・(今でも新品を持っているが・・・)

そのフィンは
右左の固さの違うフィンだった
(結構他でもあると見た)
普通に考えれば
不良品なのだが・・・・

そこはそら
陽気でアバウトなイタリア人の作ったフィンということで
こっちも
アバウトに
硬いほうを利き足の右に
柔らかいほうを左足に這いていた。

でも
脚力の差って(私はそうなのかな?)大きいみたいで
これはこれで
結構左右が釣り合っていた(*^_^*)

こんなに左右のキック力が違うのに驚いたものだ
(私だけかもしれないが)

まじめに考えれば
左右が同じ硬さで
本当にいいのだろうか?


そんなことも
陽気に楽しもうということで!
こんな考え方が出来るようになったのも
陽気でアバウトなイタリア人のおかげだ(もういいっちゅうの!!(^_^;))

フィンはスタビライザー

2006-12-26 23:18:02 | 器材
長いフィンは
フィンキックしづらいけど
凧の尾のように
スタビライザーの役割もするので

初心者でバランスが悪い人には
中層で水平に浮くには楽だったりする。
(でもキックできないし、周りをけりまくるけど・・・)

フィンをはかないで
中層に水平で浮くのは難しいのがその証拠

バランス感覚はもちろんのこと
器材ウエイトのバランスも大切だから
たまには
安全な場所でバディのサポートが受けれる(サポートできる技術のバディで(^_^;))状態で、フィンを外して中層に浮いてみるといい

思わぬ
自分自身のスキルが見えるかも


短いフィン好き?

2006-12-25 08:41:57 | 器材
有るメーカーの営業さんが
伊豆半島の現地ガイドのところを回って
「どんなフィンがほしい?」と聞いて回ったら

でた回答の中で多くに共通した点は
「短いフィンがいい」とのことでした。

地域柄もあるのだろうが
面白い傾向だと思う

大きくて長いフィンが一時期もてはやされていたけど
個人的にも
短くて柔らかくて足にフィットするフィンは大好きだ

もちろん
時と場所と個人に合わせるのがベストだが

伊豆らしい回答だと思った。(^^)

新しいカメラ

2006-10-18 09:09:44 | 器材

新しいおもちゃ^^いやいや^_^;
仕事の道具がやってきた



今まで
お世話になったこの機種も
最近はストロボが気まぐれで光るし
露出もまちまち・・・

どのガイドよりも潜っているから
仕方ないか・・・



最近知った話
XDピクチャーカードは
タイプMとHがあるらしいが

どーも
タイプMには少しトラブルが・・・

安良里ダイビングセンターでも
お客さまの写真をお借りして取り込もうとしたら
データが一部
バイバ~~~イと飛んでいってしまった。^_^;

メディアカードに限らず
記録媒体はギリギリまで記録するとトラブルが多いのは
よく言われることだが・・・



ブーツ

2006-09-07 21:55:12 | 器材

フルフットフィンが好きなのでブーツにもこだわり(偏見かも)がある。
ソールが厚くなく、つま先から甲の部分がゴムで覆われてないもの(幅が大きくなるから)がお気に入り。
ということで
最近はもっぱらこのブーツ

冬には、この同じ形で厚さが5ミリのブーツを利用している

昔は(自分も)裸足でフルフットを履いていた
なんとなくカッコイイと思っていたし
夏などは気持ちが良かった。
ブーツを履いたときのジメジメ感があまり好きでなかったせいでもある。

でも
ビーチエントリーは怪我をしやすいし
何よりも
事故などが発生したときに、裸足ではゴロタの海岸を走ることも出来ないので
プロなら、裸足は不味いでしょ~~やっぱり・・・。

じゃボートダイビングなら・・・
と思いきや、

「グラスファイバー製の船の上は裸足で歩くな!!すべるぞ!!」と船長に言われて
あえなく断念
裸足にフルフットをいうスタイルがほとんどなくなった

ファスナーがない、このタイプのブーツをメーカーが作り続けてくれているの助かるが種類は少ない。


マスク・レギ洗い桶

2006-08-30 00:40:40 | 器材
器材洗い

最近ビーチ器材洗い桶に
「レギ、マスク専用」の桶を一つ置いてみた。

カメラ専用桶は
どこでもあるのだが

スーツやブーツを洗った桶は汚れるので
口に入れるものや顔に直接つける器材をつけることに抵抗もある方もいるだろうと思って増やしてみた。

少し前に
ウエットスーツとブーツを洗おうと思ったら
よくいらっしゃる常連のお客様さまから
「あ!!そのスーツとブーツ汚いでしょう!!」
と叱られた。

そこで
思いついたのだが・・・・
まだまだ
お客様に教えられることも多い。

プラスチックフィン

2006-08-09 22:21:28 | 器材
昔から
プラスチックのフィンはあまり好きではなかった
フィンはゴム!
と言い続けてきた。


前にも書いたが
メーカとしてはプラスチックのフィンのほうがコウスト的に有利だと聞いたことがある。


最近試しているフィンだが

お!!
ゴムに近い感じが出ている。
これなら
おそらく目を閉じて履いて泳いだら気づかないかも・・・・

先割れはフィンは
あおりキックがしずらいとも言われるが
あまり感じないな~~
先割れが大きく開かないみたいだ・・・・
それじゃ
先割れの意味がない??

こだわりも大切だが
我々は新しい素材や機材を偏見なく試す姿勢も必要なのだ。
わかっているが
ついつい保守的になっている自分がいる・・・