~~ あまくさ ~~  スコタコ ブログ

世界遺産 崎津教会 大江天主堂 イルカ ハイヤ 気嵐
切支丹館 殉教公園 天草・島原の乱 天草松島 Ama-Biz

将棋 藤井聡太五段 棋戦初優勝 六段昇段

2018-02-17 16:55:42 | 日記
下のキーワードを検索して下さい。
1 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/

将棋 藤井聡太五段 棋戦初優勝 六段昇段
2月17日 16時31分

中学生の将棋棋士、藤井聡太五段が17日、羽生善治二冠らトップ棋士2人を連破してトーナメント戦で初優勝しました。藤井さんは同時に中学生として初の六段になり、60年以上更新されていなかった棋戦の優勝と六段昇段の最年少記録を塗り替えました。

去年、デビュー戦から29連勝して将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新した藤井聡太五段(15)は、今月1日、棋士のランクを決める順位戦で昇級を決め、中学生で初めての五段になりました。

藤井さんは17日、東京都内で朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに臨み、準決勝で、公式戦で初めて羽生善治二冠(47)に挑みました。この対局を制した藤井さんは、決勝で、順位戦で最も上のA級に在籍する広瀬章人八段(31)と優勝をかけて対局しました。

対局は午後2時半に始まり、広瀬さんが投了して藤井さんが勝ちました。

藤井さんは、多くの棋士が参加して優勝を争う棋戦で初優勝するとともに、「全棋士参加の棋戦で優勝」という条件を満たして五段になってからわずか半月余りで六段になりました。

日本将棋連盟によりますと、藤井さんの棋戦の優勝と六段昇段はいずれも史上最年少で、60年以上更新されていなかった加藤一二三九段の記録を塗り替えました。

2  藤井聡太五段が羽生善治竜王に公式戦初勝利 - 社会 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com › 社会 › ニュース

藤井聡太五段が羽生善治竜王に公式戦初勝利
[2018年2月17日12時51分]
 将棋の第11回朝日杯オープン戦準決勝、羽生善治竜王(47)対藤井聡太五段(15)が17日午前10時30分から東京・有楽町朝日ホールで行われ、藤井五段が勝った。両者、非公式戦では1勝1敗だが、公式戦では初対決だった。

 今月1日に売り出されたチケットは、即日完売するほど。人気を物語るかのように、早くも朝9時前から会場には多くの観客が並んでいた。注目の対決に、「羽生さんが貫禄を示すだろう」(埼玉県・70代男性)「旬の藤井さんの勢いを買いたい」(東京都・30代女性)と、早くもファンの応援もヒートアップしていた。

 対局前の振り駒で先手が藤井と決定。開始5分前に登壇すると、駒を並べ始めた。両者、緊張感は感じられない。午前10時30分、対局が始まると、先手2六歩、後手8四歩と飛車先の歩を突き合った。

 勝った方が、同日午後2時30分開始予定の決勝で、久保利明王将(42)対広瀬章人八段(31)の勝者と同所で対戦する。

 藤井にとって、中学生で優勝できる最後のチャンス。優勝すれば、15歳6カ月の史上最年少での公式戦初制覇と、六段昇段がかかる。
.
3 将棋 藤井聡太五段 羽生善治二冠を破り決勝へ | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180217/k10011332991000.html

2月17日 12時33分
中学生の将棋棋士、藤井聡太五段がトーナメント戦の準決勝で、公式戦で初めて羽生善治二冠と対局し、勝ちました。藤井五段は午後の決勝に進み、勝てば史上最年少で棋戦の優勝を果たすとともに六段に昇段します。

去年、デビュー戦から29連勝して将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新した藤井聡太五段(15)は、今月1日、棋士のランクを決める順位戦で昇級を決め、中学生で初めての五段になりました。

藤井五段は17日、東京都内で朝日杯将棋オープン戦の準決勝に臨み、前人未到の「永世七冠」を成し遂げて今月13日に国民栄誉賞を受賞した羽生善治二冠(47)と対局しました。

2人が公式戦で対局するのは初めてで、午前10時半に始まった対局は、それぞれの持ち時間が40分と短い中、中盤以降、互いの駒が激しくぶつかり合う展開となりましたが、終盤のせめぎ合いを藤井五段が制して、午後0時半、羽生二冠が119手までで投了しました。

羽生二冠を破った藤井五段は、午後2時半から行われる決勝に進み、広瀬章人八段(31)と優勝をかけて対局します。藤井五段は、この決勝でも勝てば、多くの棋士が参加して優勝を争う棋戦の初優勝を史上最年少で果たすとともに、六段に昇段します。

藤井五段の地元は大喜び
藤井五段の地元、愛知県瀬戸市では、羽生二冠との公式戦初勝利に歓声が上がりました。

瀬戸市の駅前にある複合施設の1階ロビーには、地元の人たちが集まり、スマートフォンで、インターネットで中継されていた藤井五段と羽生二冠との対局を見守りました。

会場には2人の対局の様子を再現したひな人形も登場し、対局開始からおよそ2時間後に藤井五段の勝ちが決まると、集まった人たちは歓声を上げ、拍手をして喜びました。

名古屋市の女性は「対局が気になり、瀬戸に来ました。羽生二冠に勝つなんて藤井五段は本当にすごいと思います」と興奮気味に話していました。
また、地元の小学6年生の男の子は「藤井五段が、国民栄誉賞を受賞した羽生二冠に勝つとは思いもしませんでした。藤井五段のすごさを改めて感じました」と笑顔で話していました。

4 棋戦初優勝の藤井新六段「一歩一歩上を目指したい」
2月17日 18時24分
将棋の藤井聡太新六段はファンの前で広瀬八段とともに会見し、「まだ先があるので一歩一歩上を目指していきたい」などと話しました。

この中で、藤井さんは「準決勝のあと、いい緊張感を持って臨めました。きわどい展開でしたが、積極的に攻めるという方針が奏功したかなと思います」と決勝の対局を振り返りました。

また、棋戦の優勝と六段昇段の最年少記録を更新したことについて、「対局が終わったばかりで実感が湧きません。まだ先があるので精進して一歩一歩上を目指していきたい」と話しました。
そのうえで、「棋戦に初参加して優勝できたのは望外の結果です。五段になってから半月しかたっておらず、こうして昇段できたことはまだ実感がなくて驚いています」と話していました。

一方、敗れた広瀬さんは「藤井さんといつ当たるかと思っていたが、このような大舞台で対局する大役を担うことになり、私には荷が重かったです。先輩の貫禄を見せたかったが、気負いもありました」と複雑な心境を明かしました。
また、藤井さんの印象について「勝負どころでしっかり考えて緩急織り交ぜた攻め方が巧みで、若いとは思えない方だなと思いました」と語ったうえで、「デビューからまだ1年ほどで今後どうなっていくのか、とんでもない新人です」とたたえていました。

藤井さんは、その後の表彰式で優勝の賞状とトロフィーを受け取り、会場からは大きな拍手が贈られていました。

コメントを投稿