~~ あまくさ ~~  スコタコ ブログ

世界遺産 崎津教会 大江天主堂 イルカ ハイヤ 気嵐
切支丹館 殉教公園 天草・島原の乱 天草松島 Ama-Biz

# 「天草ジオパーク」認定返上へ # 日銀「生産弱めも緩やか回復」 # デコポン収穫祭

2019-11-12 19:03:07 | 日記
# 「天草ジオパーク」認定返上へ # 日銀「生産弱めも緩やか回復」 # デコポン収穫祭
下のキーワードを検索してください。
1 NHK 熊本県のニュース

「天草ジオパーク」認定返上へ
11月12日 15時20分
地域の貴重な地形や地質などを保全し、教育や観光などにも生かす「日本ジオパーク」に認定されている「天草ジオパーク」について、関係する自治体でつくる協議会はジオパークの取り組みが交流人口の増加につながっていないなどとして、来年3月末をもって認定を返上することを決めました。
日本ジオパークの認定が返上されるのは、今回が初めてのケースです。

「天草ジオパーク」は、平成26年、天草地域全体が「日本ジオパーク」の認定を受け、天草市と上天草市、それに苓北町でつくる協議会が解説板を設置したり、ホームページで情報を発信するなどの取り組みを行ってきました。

しかし、去年、4年おきに実施される、更新に必要な審査が行われた際、天草ジオパークの再認定は認められたものの、「地域全体の連携が取れておらず、活動が不十分」などとして、2年以内に改善する条件が付けられたということです。

これを受けて協議会で話し合った結果、「ジオパークの概念が分かりづらく、住民にも浸透していない」「3つの市と町で毎年あわせて1000万円近くを負担しているのに目的だった交流人口の増加につながらなかった」と、4年間の活動を総括したということです。

そのうえで、「ジオパークを一度外れて、自然の資源を生かした活動をわかりやすく進めたほうがいい」として、認定期間が切れる来年3月末をめどに、認定地域が加盟する日本ジオパークネットワークから退会し、認定を返上することを決めました。

今後は、これまでの成果を活用しながら、それぞれの市や町ごとに予算を組んで、貴重な地形や地質の整備などに取り組んでいくということです。

「日本ジオパーク」は全国で44地域が認定されていますが、認定を返上するケースは初めてです。

日本ジオパークネットワークの斉藤清一事務局長は「ジオパークは新しい取り組みで認知度はまだ高くなく、認定されたとたんに交流人口が増えるものでないことは最初からわかっていたと思う。「天草ジオパーク」のもとになった御所浦地域は日本のジオパーク活動に当初から関わっており、仲間がやめるのは残念だ」と話しています。

天草ジオパーク推進協議会の会長を務める中村五木天草市長は「ジオパークに認定されてから2市1町で1億1000万円を事業の実施に使っている。しかし、国民にあまり認知されておらず観光事業にも結びついていない。これがわれわれの決定の理由の1つだ」と話しています。

2 NHK 長崎県のニュース

日銀「生産弱めも緩やか回復」
11月12日 17時48分
先月の県内の景気について、日銀長崎支店は、「生産面で弱めの動きがみられるものの、緩やかな回復を続けている」として、5か月連続で同じ判断を示しました。

日銀長崎支店は、県内の景気動向をまとめた「金融経済概況」を毎月発表しています。

それによりますと、「個人消費」は、9月末にかけて消費税率引き上げ前の駆け込み需要が幅広い品目で見られ、その後の反動による減少も想定の範囲内だとして、「底堅く推移している」と判断を据え置きました。

また、「観光」も、たび重なる台風や大雨による観光客数の減少や、日韓関係の悪化によって対馬への韓国人団体客が減少していることなどから、「天候不順の影響のほか外国人客の一部に弱い動きが見られる」と判断を据え置きました。

一方、熊本地震以降減少していた修学旅行生の宿泊者数が回復傾向にあるほか、今月、ローマ法王が長崎を訪問するのを前に国内外の観光客が増えていることなどから、今後、持ち直しが見込まれるということです。

こうしたことから、日銀長崎支店は県内の景気について、「生産面で弱めの動きがみられるものの、緩やかな回復を続けている」と5か月連続で同じ判断を示しました。

日銀長崎支店の下田尚人支店長は「前回の発表以降大きな変化はないが、消費税率の引き上げの影響などを注視していきたい」としています。

3 RKK デコポン収穫祭

デコポン収穫祭
2019年11月12日 16:48 現在
天草市で、ハウスデコポンの初売りを前に収穫祭が行われました。

収穫祭では、神事のあと生産者たちが直径9センチ前後に育ったデコポンにハサミを入れました。
露地もののデコポンが出回るのは例年2月ごろですが、
JA本渡五和管内では16戸が暖房をつけたハウスでデコポンを栽培。
今年は台風の被害もなく美味しいデコポンに仕上がったということです。

「夏場長雨があったんですけど秋口からは天候も良くてなかなか糖度も上がってきたんじゃないかなと思います」(生産者須賀原康倫さん)
来週から本格的に収穫が始まり、主に関東や関西で1キロ、1000円前後で販売されるという事です




コメントを投稿