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第48回東京6大学・社会人対抗戦「東大、東芝に最終回逆転惜敗」神宮球場

2021-04-03 13:30:09 | 日記
昨日から神宮球場で3日間、恒例の「第48回東京6大学・社会人対抗戦」が始まった。年1回この時期に行われる。第1試合は、JFE東日本が早大に3対1で勝利。

第2試合、東大対東芝戦は、東大は9回ツーアウトまで勝っていたが逆転され2対3で惜敗。無観客試合なので神宮球場に隣接する神宮球場の試合が見える日本青年館ホテルからツイッターで逐一、試合状況を送ってくださる東大ファンの方のツイッターを見て想像しながら応援したが、あと一歩足りなかった。

東大が、この定期戦で勝ったのは4年前に宮台(現ヤクルト)が明治安田生命に2対0で完封勝ちした1勝のみ。昨年もNTT東日本に9回表までリードしていたが9回裏に追いつかれ引き分け。

昨日の試合は東大が7安打5四球2得点1エラー、東芝が7安打10四球3得点0エラー。安打数は同じだが結局、東大投手陣の相変わらずの制球難からの10与四球が勝敗を分けた。

東大投手陣は、井澤、小宗、柳川、岸野で合計170球。東芝投手陣は5投手で合計125球。45球の差が東大投手陣の制球難の証明。それでも、柳川以外の投手陣は悪く無かった。

野手も心配された内野陣の守備も、まずまず。外野陣の守備は良かった。捕手の松岡泰も2回盗塁を刺殺。1盗塁に抑えた。打線も、まずまずだったが追加点チャンスの6回裏一死2、3塁からスクイズ失敗併殺無得点が痛かった。

東大は今季、緊急事態宣言で東大球場を使っての全体練習が開始されたのが3月中旬から。他の5大学は既にオープン戦をやっていたので、だいぶ出遅れた。

今季、オープン戦も東大は15、6試合発表されていたが無観客で全て相手球場。理由は分からないが、今季はオープン戦の結果などホームページには一切無掲載なので、よく分からない。それでも昨日のような試合を何とか勝ちきれれば、56連敗も何とかストップ出来るのではないかと期待している。

東芝 000 000 003 = 3
東大 000 200 000 = 2

東芝投手:善、松山、北山、○山本、近藤ー中村、柴原
東大投手:井澤、小宗、●柳川、岸野-松岡泰

参照 
スポニチ2021年4月3日