【夏季オープン戦】7/28(水)明治学院大グラウンド
東大vs明治学院大学
東京大 200 001 030 = 6
明学大 200 300 000 = 5
本日、東大は明学大とオープン戦を行い６対５で辛勝。明学大は春季、首都大学リーグ２部４位のチーム。
これまで東大が明学大とオープン戦を行う場合、東大はBチームが出る場合が多かったと思うが今回はAチーム。
緊急事態宣言のせいか今夏のオープン戦も全てアウェーでの試合。
詳細は分からないが写真を見ると小宗ではないサウスポーが投げている写真が写っている。２年生の鈴木健だろうか。
５失点しているが２イニング失点しただけなので、まずまずか。打線は２対５から逆転したので良しとしたい。
現在の東大野球部のエースは３年生の井澤駿介。北海道の札幌南高校出身。
入学時から今度、北海道から入学してきた投手は良い投手みたいだと期待されていた。
リーグ戦デビューは２年生の春季リーグ戦。新任の井手監督に抜擢されてリーグ戦初登板が、開幕戦、初先発。
ここまで通算１７試合に投げて０勝１０敗。防御率５．８４と数字的には、いまいちだが、負け試合とはいえ東大投手陣で唯一、リーグ戦完投経験がある。
昨季、連敗を止めた対法政戦ではクローザーとして登板。２回無失点で勝ちを決めた。
本来、この試合でリーグ戦初先発、５回無失点と好投して東京の開成高校出身者としてリーグ戦初勝利を挙げた４年生の奥野雄介がエースとして下級生時から期待されたが、故障と制球難で出遅れた。
井澤は直球は１３０キロ台半ばだがカーブ、スライダーが悪く無い。課題の制球難も徐々に改善。何とか秋は勝ち星を挙げて欲しい。
参照動画
BIG6.TV２０２１年７月２４日
東京６大学野球連盟から２０２１年秋季リーグ戦の日程が発表された。春季と同じというか昨年秋季からの変則スタイル。
各大学全１０試合、延長なし。ポイント制。９月１１日（土）午前９時１５分から開会式。開幕日は午前１０時から東大対慶応戦、早稲田対法政戦。
やはり外野席は応援団だけで一般開放せず。入場料は一般２０００円、学生１０００円他。自由席。
詳細は「東京６大学野球連盟」
【夏季オープン戦】7/17(土)常総運動公園野球場
東大Bチームvsホグレル
東大 110 050 000 =7
ホグ 011 000 43X =9
本日、東大Bチームは東京の社会人野球クラブチーム、ホグレルと対戦。先取点、追加点をあげた後、同点に追いつかれたが、５得点を挙げ７回表終了時点で７対２とリード。しかし、７回裏４点、８回裏３点と失点。逆転負け。
正直言って２、３年前から東大はオープン戦の詳報をあまり出さなくなったので誰が出て、どういう試合だったかは分からない。
こういっては失礼だが社会人クラブチームとはいえBチームでも勝たなければいけない相手。東大硬式野球部も部員数が約１３０名近くなったのでBチームとはいえ、誰が出場するかで、かなり実力差が出てしまう。
まあ、それがオープン戦といえばそれまで。早大２軍も弟分の早実にオープン戦で連敗、大敗したりしているし、仕方が無いのかもしれない。
昨日、行われた社会人野球日本選手権準々決勝。東大野球部OBの飯田裕太選手が居る東邦ガス。
「東邦ガス対NTT東日本戦」は、延長１０回、タイブレーク３対２で東邦ガスは惜しくも敗戦。この試合も飯田選手に出番は無かった。今大会は初戦終盤、守備固めに出場するにとどまった。
それはともかく、東京６大学野球今季、２０２１年春季リーグ戦で東大は連敗ストップさせたが最下位脱出は、ならなかった。
その中で今季から正捕手に昇格した東京都市大付属高校卒の３年生、松岡泰希は、強肩ぶりを披露して、かなり盗塁を阻止した。
昨季までの正捕手で主将の４年生、大音を３塁にコンバートさせてまでの抜擢。
松岡は下級生時代から、これほど強肩とは思わなかったが守備では大音と同程度だが打撃が大音よりも落ちるので出番があまり無かった。
今季は打撃も全試合スタメン出場で打率.２７６、打点５と頑張った。
参照動画
「BIG6.TV」の「六大学が誇る『爆肩』捕手」約１分
