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東京6大学野球「東大、早大に引き分けで0.5ポイント獲得」神宮球場

2021-04-11 17:08:36 | 日記

2021年春季リーグ戦第1週第2日目第2試合

2021年4月11日(日)

観衆5000人

早 大000 000 000 = 0

東 大000 000 000 = 0

早大投手 西垣、山下ー岩本

東大投手 西山、小宗-松岡泰

本日、神宮球場で行われた東京6大学野球春季リーグ戦第2試合で昨日、早大に善戦した東大は、この試合も、あと一歩まで追い詰めたが残念ながら9回0対0で引き分け。連敗阻止はならなかった。

先発は東大が西山、早大が西垣とお互いの第2エース同士。序盤は双方、走者を出すが得点できず。東大の西山はこれまでの実績から3回位までだなと思っていたら本当に3回終了で小宗に交代。

今日の小宗は彼の大学野球生活一番の投球。これまで小宗はリーグ戦では最長3回1/3までしか投げたことが無かったが9回まで6イニング無失点で投げ切った。

早大の報徳学園出身の4年生西垣もリーグ戦6勝中、東大戦4勝。東大戦の失点は昨年卒業した東大元主将の辻居に2ランホームランを打たれた2点のみだとネットテレビのアナウンサーが言っていた。

確かに昨日の徳山の速球よりも西垣の変化球の方が東大打線は打てない印象があった。

東大は2安打3四球、無得点1エラー。早大は6安打7四球、無得点1エラー。

9回裏、規定で負けが無くなった東大は1死2塁のサヨナラ勝ちのチャンスを迎えたが、この回から登板した連投のクローザー山下に4番5番が抑えられ引き分け。

第1試合は慶応が法政に7対1で雪辱。

今季も通常の勝ち点制とは違うので、第1週終了時点で、早大が1勝1分けで1.5ポイント。慶応と法政が共に1勝1敗で1ポイント。東大が1分け1敗で0.5ポイント獲得。

東大は今週末は対明治戦。ここで何とか連敗を終わらせたい。