東大のOP戦も終盤。リーグ戦はひとえに東大投手陣に掛かっている。
今季のエースは４年生の平田康二郎。都立西高校卒。通算リーグ戦に１７試合登板。０勝４敗、防御率５．４５。昨季は７試合に登板０勝３敗、４．６３。規定投球回数クリア。
彼も投げてみないと分からないが、彼以外の投手はリーグ戦経験が、ほとんどない。頑張って欲しい。
参照動画
【春季オープン戦】 3/28(木) 城西国際大グラウンド
東大（A）vs城西国際大学(A)
東大 000 000 000 = 0
城西 043 001 03X = 11
昨日、東大は城西国際大とアウェーで対戦。０対１１と大敗。城西国際大は、昨季、千葉県大学リーグ１部３位。
そろそろオープン戦も終盤。各校ともに戦う態勢が整ってきた。今季の東大は、各地域リーグ１部下位から２部上位チームには互角に戦っているが、１部上位校には完敗する場合が多い。
東大は昨年公式戦１勝しか出来なかったが、それなりに強いチームだった。それに比べると今季のチームは、かなり落ちる。まず、投手陣が序盤抑えられるかどうか。抑えられないと大敗に繋がる。
頑張って欲しい。
【春季オープン戦】 3/27(水) 神奈川工大グラウンド
東大（A)vs神奈川工科大学(A)
東大 000 003 000 = 3
神 工110 010 11X = 5
【春季オープン戦】 3/27(水) 東大球場
東大（B）vs神奈川工科大学(B)
神 工000 202 200 = 6
東大 000 100 031 = 5
昨日の東大は神奈川工大とA戦はアウェー、B戦はホームで対戦。いずれも惜敗。神奈川工大は昨季、神奈川大学リーグ１部最下位。入れ替え戦で勝ち１部残留。
私は東大球場でB戦を観戦。勝てる試合だった。東大はチャンスに打てない。
８回裏、２点差まで追い上げ、なお１死２、３塁で犠牲フライも打てず、スクイズもやらず。
よく公式戦でも見られる光景。チーム打率.１８０のチームが連打など期待できないので、何とか工夫が必要。
【春季オープン戦】 3/24(日)東大球場
東大（A）vs平成国際大学
平 成003 131 402 = 14
東大 010 000 100 = 2
昨日、東大はAチームが東大球場で平成国際大に２対１４で大敗。平成国際大は昨季、関甲新学生リーグ１部４位のチーム。
東大はエースの平田が先発したが相手のホームラン攻勢で大敗。生観戦したが「頑張れ」としか言いようがない。
茨城では昨季、関甲新学生リーグ３位の白鴎大に０対５で完封負け。独立リーグの茨城アストロプラネッツに辛勝。
【スプリングフレッシュリーグin茨城】3/24(日)笠間市民球場
東大（B）vs白鴎大学
東大 000 000 000 = 0
白鴎 100 020 11X = 5
【スプリングフレッシュリーグin茨城】 3/24(日)笠間市民球場
東大vs茨城アストロプラネッツ
東 大010 002 4 = 7
茨城 300 102 0 = 6
※大会規定により7回打ち切り
【スプリングフレッシュリーグin茨城】3/23(土)ノーブルホームスタジアム水戸
東大（B）vs水戸桜ノ牧高校
水戸 011 300 0 = 5
東 大122 011 X = 7
※大会規定により7回打ち切り
茨城県で今年から始まった「スプリングフレッシュリーグin茨城」。大学野球の新２年３年生主体の大会。
大学、社会人、高校が参加。東京６大学からも明治、早稲田以外の４大学が参加。
東大は水戸桜ノ牧高校と対戦。７対５で勝利。東大のスタメン表を見ても聞いたことが無い選手ばかり。
それでも出場機会のない選手達に戦いの場ができるのは、ありがたい話だ。