東大野球部の優勝を応援する会

東京大学硬式野球部の優勝を願い応援するファンのブログ

東大野球部「2022年卒部生で2名社会人野球に」

2021-10-30 06:29:26 | 日記

東京6大学野球2021年秋季リーグ戦で東大は全日程終了。今回、東大硬式野球部のホームページで4年生の進路先が発表された。

野球継続者は3名。社会人企業チームへ進むのが4番1塁手の井上慶秀と春季の法政2回戦でリーグ戦初勝利を挙げ秋季の法政2回戦でも好投した投手の奥野雄介の2人。他に内野の控えの高橋佑太郎も野球継続予定とある。

井上慶秀(県立長野高校)はリーグ戦通算47試合出場、.221、打点11点。奥野雄介(開成高校)は、通算24試合登板、1勝2敗、防御率6.37。

井上は三菱自動車岡崎、奥野は三菱自動車倉敷オーシャンズに内定。奥野は東京の開成高校出身者として東京6大学リーグで初勝利を挙げたが開成高校出身者が社会人企業チームへ進むのも初めてではないか。

高橋佑太郎(私立武蔵高校)は9試合に主に代打で出場、打率.111なので社会人企業チームは少し厳しい。

現在、東大野球部OBで社会人企業チーム在籍者は東邦ガスの飯田裕太選手1名なので、厳しいだろうが頑張って欲しい。

スタッフを含めて30名中5名の進路が東京大学学生とあるのは留年だろう。約20%弱。文武両道とはいうが、6大学野球と東大の授業の文武両道は、簡単ではないので毎年、この程度の留年者は出る。

その反面、大学院進学予定者が14名と半数近い。例年よりも多いのではないか。

正直言って東大に限らず今の東京6大学野球で野球を続けるには経済面も楽ではない。頑張れとしか言えない。


東京6大学野球・動画「2021年秋季リーグ戦第6週好プレー集」

2021-10-29 06:50:28 | 日記

東京6大学野球2021年秋季リーグ戦も第6週を終了。残すは最終第7週の早慶戦のみ。

優勝がかかる早慶戦は慶応が2試合中、1引き分けすれば優勝。早稲田は連勝しなければ優勝出来ない。

法政の5位、東大の6位は決定している。

動画は第6週の好プレー集。約2分。

それにしても東大の3年生捕手、松岡は東大の捕手には珍しい強肩。東大の捕手は、肩が弱く盗塁自由販売の時もあるだけに貴重な存在。昨年までは打撃がいまいちだったが3年生になって良くなってきた。

「BIG6.TV」


「第四回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」

2021-10-28 08:59:06 | 日記

東京6大学野球2021年秋季リーグ戦は週末の早慶戦を残すのみになった。幸い、優勝が掛かっている。

その後、4日間、新人戦(フレッシュトーナメント)が行われる。

さらにその後、静岡県で第四回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡が行われる。勿論、東大野球部も参加。下級生主体のリーグ戦で今年は11大学、7高校が参加する。

使用球場は、草薙球場総合運動場硬式野球場、清水庵原球場、西ケ谷総合運動場野球場の3球場。2021年は3日間で計20試合を行う。入場無料。

昨年は私も東京から清水市まで観戦の為に遠征したがホテルに着いた途端に東大野球部が体調不良で不参加の通知が来るという残念な結果。

今年は私は行けないが地元の方は是非、観戦に行って欲しい。

東大は11月20日(土)11時半から対筑波大戦を清水庵原球場で行い、11月21日(日)8時半からは対東海大海洋学部戦、11時半から対清水市立高校戦が西ヶ谷総合運動場野球場で行う。

東京6大学野球リーグからは東大他、慶応、早稲田、立教、明治の5大学が参加予定。


「東京6大学野球新人戦日程」神宮球場

2021-10-27 05:49:03 | 日記

週末の早慶戦の翌日から秋の新人戦フレッシュトーナメントが始まります。ネットテレビ配信はありませんので球場で応援しましょう。

秋季フレッシュトーナメント

  11/1(月) 9:00 明治大学   -   法政大学  
    11:30 慶應義塾大学   -   早稲田大学  
  11/2(火) 10:00 明治大学   -   立教大学  
    12:30 早稲田大学   -   東京大学  
  11/3(水) 10:00 立教大学   -   法政大学  
    12:30 東京大学   -   慶應義塾大学  
  11/4(木) 8:00 Aブロック3位   -   Bブロック3位  
    10:30 Aブロック2位   -   Bブロック2位  
    13:00 Aブロック1位   -   Bブロック1位  

Aブロックは法政大学、明治大学、立教大学、Bブロックは慶應義塾大学、早稲田大学、東京大学です。

出場資格 1・2年生
日程 秋季リーグ戦終了翌日より4日間
会場 明治神宮野球場
第1試合
開始時刻
ブロック戦
 第1~3日  10:00
※プロ野球併用日は 9:00

順位決定トーナメント
 第4日 8:00
入場料 一般券 1,000円
学生券 500円

東京6大学野球「東大、法政に引き分けで今季終了」神宮球場

2021-10-25 08:51:49 | 日記

【秋季リーグ戦】10/24(日)神宮球場
東京大学vs法政大学[2回戦]

法大 000 000 000 =0
東大 000 000 000 =0
法政バッテリー 篠木、尾崎ー村上
東大バッテリー 奥野、井澤-松岡泰

昨日は、東京6大学野球、法政対東大戦をネットテレビ観戦。結果は9回、0対0で引き分け。

 

東大は、4安打、2四球、無得点、3盗塁、0エラー。法政は、2安打、6四球、無得点、0盗塁、0エラー。

法政は、東大戦後1日おいて対明治戦があるので三浦、山下の両エースを使わなかった。とはいえ、選手層では、おそらく6大学一厚い法政。

この日の先発は、木更津総合高校卒の1年生、篠木。以前、他校戦で見たが、良い投手。

東大は、春の法政戦で好投、勝ち投手になった東京の開成高校卒の4年生、奥野。奥野は制球に難があり投げてみないと分からないが、この日は良かった。

5回0/3投げて5四球出したが被安打2、無失点で抑えた。

その後、リリーフした3年生エース、札幌南高校卒の井澤も前日、先発して5回5失点だったが、この日は連投にもかかわらず前日よりも良く4回、無安打、1四球、無失点の好投。2人で法政を2安打無失点に抑えた。

東大は何回かチャンスがあったが得点できず。篠木と前日、勝利投手になった2年生、滋賀学園卒の尾崎に抑えられた。

走る東大は、この日も3盗塁。春は24盗塁、秋も19盗塁で6大学ダントツのトップ。盗塁は、ほとんど失敗していない。来年も、このスタイルを続けて欲しい。その割にはセーフティーバントが少ないのが残念。

問題は、大量失点を重ねた制球難の投手陣。エース井澤も来年残るので、井澤以下投手陣は球速は、よいから制球力を何とか改善して欲しい。

野手もレギュラーが半分ぐらい残るので頑張って欲しい。東大井手監督は留任だと思うが「弱いチームを強くするには3、4年掛かる」と言われるが3年目の来年は、期待している。

東大は春、秋共に10戦1勝8敗1分け、勝ち点1.5。24年連続最下位。来年は最下位脱出を願いたい。

参照動画
「BIG6.TV」約44秒。