東大野球部の優勝を応援する会

東京大学硬式野球部の優勝を願い応援するファンのブログ

東京6大学野球「2021年春季リーグ戦最終結果」

2021-05-31 07:57:33 | 日記

東京6大学野球2021年春季リーグ戦は昨日の早慶戦で早稲田が慶応に4対2で勝ち。慶応の優勝で全日程終了。結果は以下の通り。


  試 勝 敗 分 勝点 勝率
1慶大10 8 2 0 8 .800
2立大10 6 3 1 6.5 .667
3明大10 6 4 0 6 .600
4法大10 4 5 1 4.5 .444
5早大10 3 6 1 3.5 .333
6東大10 1 8 1 1.5 .111

今日からは4日間、新人戦「フレッシュトーナメント」が行われる。本日は午前10時から神宮球場で明治対立教戦、慶応対早稲田戦。

追加

第1日目、明治対立教は4対3で明治の勝利、慶応対早稲田は1対0で慶応の勝利。


東京6大学野球「早慶戦と新人戦」神宮球場

2021-05-30 05:26:39 | 日記

本日は東京6大学野球2021年春季リーグ戦最終日。

第8週第2日、早稲田対慶応2回戦。近年、地上波テレビは、東京6大学野球を早慶戦1試合だけNHK教育テレビ(Eテレ)で生放送してくれる。

昔はNHKも地上波総合テレビで5、6試合放映してくれた。NHKラジオでも同じ程度、生中継してくれた。それでも、今でも優勝校にNHK杯を出してくれている。昨日は、慶応が3対2で先勝。BS朝日で放映してくれた。

今はネットテレビの全試合無料完全生中継があるから助かる。

リーグ戦終了後、明日からは4日間、新人戦「フレッシュトーナメント」が行われる。コロナ禍でなければ春は、リーグ戦のフレッシュリーグ戦、秋はトーナメントのフレッシュトーナメントが行われる。

今季は、3校ずつ2グループでリーグ戦を行い、その後、グループ1位同士が優勝決定戦、2位同士が3位決定戦を行う。プロ野球併用日で時間が無いせいか昨秋行われた、5位決定戦は行われない。

東大は、早稲田、慶応と同じBブロック。

5/31(月) 10:00 明治大学   -   立教大学  
  12:30 慶應義塾大学   -   早稲田大学  
6/1(火) 9:00 立教大学   -   法政大学  
  11:30 早稲田大学   -   東京大学  
6/2(水) 9:00 法政大学   -   明治大学  
  11:30 東京大学   -   慶應義塾大学  
6/3(木) 9:00 Aブロック2位   -   Bブロック2位  
  11:30 Aブロック1位   -   Bブロック1位

有観客、入場料は一般券1000円、学生券500円。自由席。


東京6大学野球広報誌「BIG6 JOURNAL」東京6大学新聞連盟

2021-05-26 10:14:05 | 日記

東京6大学野球2021年春季リーグ戦も今週末の早慶戦を残すだけになった。既に優勝は慶応大学に決まっているが、やはり早慶戦は東京6大学野球の華。

今まで知らなかったが先日、今季初生観戦した時、神宮球場内に置かれていたフリーペーパー「東京6大学新聞連盟」が発行する「BIG6 JOURNAL」の存在を知った。

A4判全24ページのなかなか立派な物。「大学生がつくる東京六大学野球マガジン」Vol.18と書かれているので8、9年前から発行されていたのかもしれない。各大学新聞部が合同で作成。

東京6大学野球部は応援部と合同で春、秋に各大学共、立派な小冊子を発行している。これも無料。

その他、神宮球場内売店で「東京6大学野球オフィシャルガイドブック・Tokyo BIG6 Mania」を1部1100円で各季販売している。

入れ代え制の無い6大学固定校制だけに各大学の連携も強い。


元東大野球部エース「NHK大越健介氏トークショー」野球殿堂博物館

2021-05-24 10:53:46 | 日記

昨日は、昼間、神宮球場での東京6大学野球「法政対東大2回戦」で東大が2対0で勝利。通算連敗を64連敗で止めた試合を生観戦。東大の今季最終戦での勝利は心地よい。

夜は、「野球殿堂博物館」が主催する元東大野球部エース、NHK職員の大越健介氏のトークショーを見た。

当初は、ライブとオンラインの両方だったがコロナ禍の為に全てオンラインになった。参加費1100円。午後5時半から1時間。なかなかオンラインがつながらずに往生したが何とか開始に間に合った。

大越健介氏は、新潟高校出身、新潟高時代は、3年夏の甲子園新潟県地区予選ベスト8。

東大入学時は、今と違って東大が強かった時代。1年生時代は、いわゆる「赤門旋風」であわや優勝かとかいわれ結局4位に終わったが、早慶から勝ち点を挙げて6勝7敗1分け勝ち点2。

大越氏は、1年秋に神宮デビュー。2年春からエースで通算8勝27敗、防御率3.52。15完投、3完封勝利。新人戦、準優勝。東大選手として初めて日米大学野球で全日本選抜に選出された。

当時は、東京6大学リーグには、法政に小早川(広島)、木戸(阪神)、西田(広島)、田中(日ハム)、秦(ヤクルト)などがいて、明治にも広沢克己(ヤクルト)などがいた厳しい時代。小早川氏は、昨日のオンラインにも観客として参加されていた。

東大は、大越氏の1年下で東京都立高校として初めて甲子園出場した都立国立高校のエース出身で6大学でも7勝を挙げた市川武氏とともに健闘。

大越氏が東大に在籍した4年間で東大が全敗したシーズンは無く、通算4年間で24勝している。

トークショーでは、高校時代、東大は無理と新潟大を進められた話、高校か大学で監督をするつもりはないですかとの質問では、自分はプレーヤー向きで指導者向きではないので無理だと思うとの話、文武両道の両立は難しいと思う、自分は、野球をやる時は野球、勉強をやる時は勉強をしたなどの話など十分に楽しめた1時間だった。