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東京6大学野球「東大、終盤猛追も早大に惜敗で57連敗」神宮球場

2021-04-10 15:15:30 | 日記

2021年春季リーグ戦第1週第1日目第1試合

2021年4月10日(土)

観衆6000人

東大 000 000 320 = 5

早大 200 310 00X = 6

東大投手●井澤、柳川、小宗、鈴木-松岡泰

早大投手○徳山、飯塚、原、山下ー岩本

本日から神宮球場で東京6大学野球2021年春季リーグ戦が開幕。開幕戦で東大は前期優勝の早大に終盤猛追したが及ばず5対6で敗戦。通算2引き分けを挟んで57連敗となった。

先発は東大、井澤、早大、徳山の両エース。井澤は、先日の対社会人対抗戦の東芝戦で好投したが、もともと制球力は、いまいちの投手。今日は、早大の長打攻勢に5回6失点で降板。

早大先発の、ドラフト候補で大阪桐蔭高校出身4年生エースの徳山は、立ちあがりは制球が、もう一つだったが中盤立ち直り、6回終了時点で早大が6対0と早大の大勝パターンだった。

それが7回表、徳山の制球が悪くなり3失点。東大は2番手の柳川以降、小宗、鈴木と無失点に抑え、3対6。

さらに東大は8回表、早大の飯塚、原を攻めて2得点で5対6。なおも2死満塁。

ここで早大はクローザーの山下を登板させた。東大は、甲子園組の静岡高出身の2年生梅林を代打に送りフルカウントと粘ったが空振りの三振。9回表も三者凡退で5対6で敗戦。あと一歩及ばなかった。

東大は7安打7四球5得点0エラー。早大は6安打5四球6得点0エラー。

東大は安打数、四死球数で上回ったが、勝利に届かなかった。さらに2盗塁を決め、早大には盗塁を許さなかった。東大の守備走塁は良かった。打線は試合の流れもあるが悪く無かった。

後は投手陣。この試合は井澤以外は無安打。西山、奥野がベンチ入りしていないが、明日の2回戦は、コマ切れ継投だろう。早大は、西垣が濃厚。

 

第2試合は法政が慶応に2対1で勝利。法政のエース三浦はノーヒット1ランピッチング。