東京６大学野球２０２１年秋季リーグ戦は第２週終了時点での成績は下記の通り。東大は３位につけている。今週末は、いよいよ勝負の早大戦。
| 試 | 勝 | 敗 | 分 | 勝点 | 勝率 | |||
| 1 |  |
慶大 | 4 | 2 | 0 | 2 | 3 | 1.000 |
| 2 |  |
立大 | 4 | 3 | 1 | 0 | 3 | .750 |
| 3 |  |
東大 | 4 | 1 | 3 | 0 | 1 | .250 |
| 4 |  |
明大 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | - |
| 5 |  |
早大 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | .000 |
 |
法大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | |
参照動画
東京６大学野球第２週終了時点で東大は３位。今週末は連敗中の早稲田と対戦。春といい秋といい早稲田は打線がいまいち。
プロ志望の２大エースの西垣（報徳学園）、徳山（大阪桐蔭）だが徳山も調子はいまいち。東大は、最低でも１勝はしたい。
昨日も大活躍の東大の４番井上慶秀はここまでホームランは無いが打率.５００、打点５点で打率２位タイ。１００キロからダイエットしたが９６キロ位ある巨漢で今季、念願の初盗塁を決めた。
長野県立長野高校卒で２浪して一橋大入学、準硬式野球をしていたが仮面浪人、実質３浪で東大入学。今年から正１塁手で４番になった。守備も、まずまず。今季がラストシーズン。一層頑張って欲しい。
参照動画
「BIG6.TV」＜『東大のヒーロー』勝利に導く一打＞
【秋季リーグ戦】9/26(日)神宮球場
東京大学vs立教大学[2回戦]
東大000 002 302 =7
立大201 001 000 =4
東大バッテリー 奥野、松岡由、小宗、〇井澤－松岡泰
立教バッテリー 荘司、●栗尾、宮ー黒岩
本日、午前１０時から東京６大学野球２０２１年秋季リーグ戦「東大対立教２回戦」をネットテレビ観戦。
試合は東大が７対４で立教に逆転勝ち。今季初勝利。
東大先発の４年生奥野が初回５四球、２つの押し出しで２失点。昨日の試合のような最悪の負け方をした翌日は、大敗する可能性が高い東大。
昨日の無制球の東大投手陣の連鎖を感じさせて、やっぱりかと思ったが１回直ぐに投手を２年生の松岡由に交代。
松岡はリーグ戦デビューの春季は結果を残せなかったが悪く無い投手と思っていたがこの日も３回１/３を１失点で抑えた。それでも０対３で試合が進んだ。
それが６回表連続適時２塁打で２点を返し２対３。これでいけるかと思いきや、東大投手陣の得点後の失点の悪いパターンで、直ぐに１失点。２対４。
ところが７回表東大は又しても連続適時２塁打で３得点で５対４と逆転。さらに９回表、松岡泰の適時２塁打で２得点の駄目押し２点。７対４。
東大は昨日先発で投げた３年生エース井澤を６回途中から４番手で登板させロングリリーフ。３回２/３を１安打、無四球、無失点でリーグ戦初勝利。東大は１ポイント獲得。
東大は９安打、７四死球、７得点、２エラー。立教は５安打、８四球、４得点、０エラー。
東大は昨季、法政に勝利。２季連続勝利は５年振り。立教は今季３連勝の後の初黒星。
参照動画
「BIG6.TV」東京大学対立教大学２回戦
【秋季リーグ戦】9/25(土)神宮球場
東京大学vs立教大学[1回戦]
立 大100 003 920 =15
東 大040 200 000 =6
立教バッテリー 池田陽、野口、〇栗尾、沖、島田ー黒岩、戸丸
東大バッテリー ●井澤、小宗、西山、鈴木健－松岡泰
このところ持病のメニエール病が悪化。急遽、予約変更して帝京大学病院受診。やはり、前回の７月よりも悪い方の左耳の聴力が一段と悪化していた。既に左耳の聴力は中等度難聴。
悪い予感が当たり、うんざりして帰宅。東大対立教戦をネットテレビ観戦。この試合、終わってみれば６対１５で東大の大敗。
しかしながら、序盤、東大打線が爆発、立教のエース池田陽を４回途中でＫＯ。５回終了時点で東大が６対１でリード。こういう試合を勝たなくて、いつ勝つと言う試合。
しかし、投手陣の制球力の無さで、７回表の一挙９失点を始め終わってみれば１５失点で大敗。私の病状を一段と悪化させる試合だった。
東大は１２安打、３四球、６得点、３エラー。立教は１２安打、１１四球、１５得点、１エラー。同じ１２安打で、これだけ点差がつくのは四死球の違い。
東大の試合を観るのを再開して６年位。東大の投手で制球力のある投手を見たことが無い。打てない東大打線が６点を取って６対１で後半を迎えた試合を勝てなくては、どうしようもない。
東大のベンチ入り投手が５人。とはいえ、リーグ戦で使えるのは３人。これでは少ない。明日先発予定の奥野を外しているが、プロ野球ではないので、勝てそうな試合に全戦力を投入しなければ東大は勝てない。
第２戦先発予定の投手もベンチ入りさせなければ勝てない。ベンチ入り投手は他校並みに７人位は入れて欲しい。
東京６大学野球２０２１年秋季リーグ戦第１週は、慶応と立教が連勝で共に２ポイント。東大と早稲田は０ポイント。
東大は第２週は対立教戦。立教は慶応と比較して打線は互角。投手陣は慶応と違って完投能力のある投手はいないが継投で抑える。総合力は、慶応よりも少し下と思う。
東大は序盤に投手陣が制球難で大量失点をしないことが絶対条件。
ポスターは東大対立教戦のポスター。
第１週の好プレーの動画集が出て居た。
参照動画
「BIG6.TV」約１分。