今日は、高校時代に書いた文を載せようと思う。これは、日直日誌に書いた文である。当時、私が感じていたことを素直に書いたものである。では、はじまり、はじまり。
「理想国家論」
世界中に金持ちを批判する人がいる。金持ちは金のために働き、金のために死ぬ哀れな人間だと思っているのだろう。
しかし、金のために働くのは貧乏人の方だ。毎日、ローンの返済のことばかりを考え、自分の仕事も借金があるから辞められないなどと考え、「仕事」という苦痛に耐え、生きてゆく。
一方、金持ちは金のことを考える必要がない。自分のやりたいことをやりぬくことができる。また、金の心配をしないぶんだけ、幸せを追求できるのだ。自分の本当に好きなことや得意なことは、いくらやっても苦痛にはならないだろう。それができるのは、金持ちである。
ちょっと極論になりすぎた。こんなことを言っているが、私の夢はお金の無い世界ができることである。花が好きならば花屋をする。パンを作りたい人は、パンを作りみんなに食べてもらう。これは、決して物々交換の時代への逆行ではない。人々がもっとも輝けるような世界である。そんな世界では不満など生まれないし、みんなが幸せに暮らせるのではないだろうか。
みながみな、本当に好きなことをやり、自分の仕事に生きがいを見つけ自由な世界になってほしいと思う。また、そんな世界がいつか来るだろう。それは、私が死んでからになりそうだ。こんな世界を楽しく天国から見たいから、この人生を精一杯生きたいと思う。
「理想国家論」
世界中に金持ちを批判する人がいる。金持ちは金のために働き、金のために死ぬ哀れな人間だと思っているのだろう。
しかし、金のために働くのは貧乏人の方だ。毎日、ローンの返済のことばかりを考え、自分の仕事も借金があるから辞められないなどと考え、「仕事」という苦痛に耐え、生きてゆく。
一方、金持ちは金のことを考える必要がない。自分のやりたいことをやりぬくことができる。また、金の心配をしないぶんだけ、幸せを追求できるのだ。自分の本当に好きなことや得意なことは、いくらやっても苦痛にはならないだろう。それができるのは、金持ちである。
ちょっと極論になりすぎた。こんなことを言っているが、私の夢はお金の無い世界ができることである。花が好きならば花屋をする。パンを作りたい人は、パンを作りみんなに食べてもらう。これは、決して物々交換の時代への逆行ではない。人々がもっとも輝けるような世界である。そんな世界では不満など生まれないし、みんなが幸せに暮らせるのではないだろうか。
みながみな、本当に好きなことをやり、自分の仕事に生きがいを見つけ自由な世界になってほしいと思う。また、そんな世界がいつか来るだろう。それは、私が死んでからになりそうだ。こんな世界を楽しく天国から見たいから、この人生を精一杯生きたいと思う。