金持ち日記

金持ちなるまで続く男の日記

笑い効果に笑う俺

2005年09月29日 12時29分22秒 | Weblog
金持ちは、笑わなければならない。笑う門には福も金も健康も来るのである。

 聞いたことがあるかもしれないが、笑いによって健康になるという実験結果が出ているという。笑うことによって普段眠っている遺伝子を目覚めさせ、体に良い指令を出すらしい。

 すでに介護士が笑いの勉強をして、現場でお年寄りを笑わせようという試みもあるのだ。将来、薬と笑いを併用し病気を治す日が来るかもしれないという。

 これらの現状を踏まえ、どうすれば金持ちになれるか考えてみたい。

 私は吉本興業の株を買えばよいと思う。おそらく、医療の現場で漫才をするということが増えていくと思う。そうなれば、吉本興業の活躍の場が増えることは間違いない。しかし、今株を買うのは賢くはない。ご承知のとおり、お笑いブームのため吉本興業の株価は高くなっている。現在1600円台である。過去の株価を調べると、このブームが終わると株価は1000円くらいになるだろう。そのときが「買い」である。現在のお笑いブーム以上の活躍を見せてくれることだろう。

 そうなれば、私は手にするだろう。・・・・・・・・・「笑いの金メダル」を!

 そうなれば、私は呼ばれるだろう。・・・・・・・・・「エンタの神様」と!
 

脱石油

2005年09月26日 15時49分28秒 | Weblog
金持ちは、石油の影響に注目しなければならない。9月5日のブログでハリケーンによる石油の高騰で、どのような影響があるのか考えてみた。すばらしいコメントもあるので両方よんでいただきたい。今日は、石油高騰による影響をまったく違った視点から述べてみたい。

 様々な商品に石油が使われている。たとえば、化学繊維の使われた服、弁当の容器、車のタイヤなどだ。石油の高騰により、これらの原価は上がる一方だが、商品の値段を上げるわけには行かない。下手に値上げをすると、客をよその店に取られかねないのである。企業は、そんな危機的状況に立たされている。

 そこで、脱石油の動きが見られるようになった。あるスーパーは食料品の容器につかうプラスチックの量をより少なくできないか努力し始めている。耐久性とコスト削減のバランスを考え、実験を重ねている。

 また、あるタイヤ会社は車のタイヤを天然ゴムを混ぜて作れないか検討中である。天然ゴムは滑りやすくタイヤには使われてこなかった。しかし、工夫次第によっては安全に実用化できそうだという。

 石油の高騰により、企業が変わり始めている。石油に頼りっぱなしだったのが、脱石油に向け進み始めている。まだ、わずかな動きに過ぎない。しかし、重要な動きである。

 この石油高騰は、長いスパンで見ればよかったのではないだろうか。省エネ対策も進むだろうし、新たなエネルギー源の開発にもつながっているかもしれない。

 やっぱ、省エネで環境に優しくなくてはならない。そういえば、TOYOTAがハイブリッド車というものを出している。これから車を買う人は是非それをかってほしい。別にTOYOTAの回し者ではない。ただ、筆頭株主なだけだ。あれ?・・・・・この株券よく見るとTOYOTOになってるぞ!あ~だまされた~!!
 

参考番組)クローズアップ現代

長者番付

2005年09月25日 11時15分33秒 | Weblog
 米Forbes誌が9月22日長者番付を公表した。1位はビル・ゲイツ氏(49)であった。ビル・ゲイツ氏の資産総額は510億ドルと去年よりアップしているらしい。また上位5人中4人までをIT業界関係者が占めているのには驚いた。時代の流れを感じさせる結果である。

 ちなみにIT業界ではなく長者番付2位に輝いたのがウォーレン・バフェット氏である。彼のことはいづれ調べてブログに載せたい。

 もしかしたらと思い、私の名前を探してみた。・・・・・・・・・今年はギリギリのっていないようだ。ギリギリね。ギリギリ。

しゃべり場

2005年09月24日 00時29分37秒 | Weblog
 金持ちは、しゃべり場を見なければならない。と言いつつも、久々に見た。今日のテーマは「今の10代は自信過剰だ!」ということらしい。・・・・・・・あっ、俺のことだ。

 提案者は、安定志向の人だった。「結果を気にするな」といった人に対し彼は「リスクをしっかり見なければならない」と述べていた。まっとうな意見だと思った。

 金持ちは、大金を動かす。そのリスクとして大金を失うことも考えれる。しっかり現実を見ていこうなんて思った。

 まぁー、それでも金持ち街道を歩き続けることに変わりはない。リスクを考えてもやってみるだけの価値があると思っているから。それに、一番のリスクは、何もやらないことだと思う。

居酒屋

2005年09月23日 11時21分24秒 | Weblog
 金持ちは、居酒屋に注目しなくてはならない。もちろん、楽しく飲むためにではなく、ビジネスとして注目する価値がある。

 まもなく団塊の世代が退職するし、少子化によってあらゆる市場規模が小さくなるのは間違いない。その一例が居酒屋である。今、必死で生き残り大作戦が行われている。その対策として大手チェーン店は事業拡大を進めている。スケールメリットを得て生き残ろう作戦らしい。
 
 たとえばコロワイドは事業の4分の3はM&Aによるものだという。そうまでして急速に事業の拡大を狙う必要があるという現状だろう。外食産業が隆盛を誇って30年。そして今、創業者の世代交代が起こっているという。今こそM&Aをしやすい時期だとコロワイドの社長は言う。

 スケールメリットを得た全国チェーン店に地元の居酒屋が勝つことは難しく、次々につぶれている。

 このような現状を踏まえて、どうすれば金持ちになれるか考えてみたい。
                 人の行く裏に道あり
地元の居酒屋には、その土地の人々の思い出が詰まっている。友人と上司の愚痴を言い合ったり、昇進祝いをやったりと、そこにしかない思い出があるものだ。それは、決して大手がまねできるものではない。何十年か後に地元の居酒屋の時代が来る!地元の居酒屋は危機的状況なのでいまなら安く買収できるかもしれない。いや、買収しよう!!!きっと、1億くらいだろうな。俺のバイト代が月に5万円だか ら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・167年で1億たまるぞー!!!よっし、これで167年後には金持ちだー!!!!俺って天才だー!!!!ばんざーい!!!


参考番組)クローズアップ現代

人権擁護法案

2005年09月22日 11時58分31秒 | Weblog
 金持ちは、人権擁護法案に注目しなければならない。なんとすばらしい名前の法案だろうか。しかし、そこに悪魔は潜んでいるだ。

 {たとえばある政治家が、北朝鮮への経済制裁を主張したとします。北朝鮮系の人たちが「これは将軍様に対する侮辱だ!朝鮮人民への差別だ!」と騒ぎたてると、この政治家は、令状なしに家宅捜索を受け、政治生命をも失ってしまうのです。他の政治家は口を閉ざして信念を発言しなくなり、政治・外交は機能不全となるでしょう}(櫻井よし子・ジャーナリスト)

 この理不尽な法案が国会に提出されるのだ。こんな、バカげた法律が通るわけないと思っちゃー困る。なんと、法案反対派である人たちは、郵政民営化の造反組としていなくなってしまったため、この法案は通る可能性が高くなったのである。

 あー、このバカげた法案を金正日はどう思っているのだろうか。きっと手をたたいて法案可決を待ち望んでいるにちがいない。

ドイツの選挙  結果編

2005年09月19日 18時34分31秒 | Weblog
 金持ちは、勘が良くなければならない。私はシュレーダーが勝つと予想した。結果は以下のようらしい。 

 メルケル氏がシュレーダー首相を抑え第1党となった。(共同通信)

 ・・・・・・・・・・・・・・・「さるも木から落ちるんだ(うん)。弘法にも筆の誤りがあるんだ(うん)。ならば金持ちにミスがあったっていいじゃねーかー!」と逆切れして予想が外れたことをごまかそうか考えていると、その記事には続きがあった。
 
 両陣営とも過半数には届かず、新政権発足は今後の連立交渉に委ねられた。しかし、第1党の座は候補者死亡のため10月2日に延期された東部ドレスデンの投票結果によっては入れ替わることもあり得る(共同通信)

 私は、最後の望みをその言葉に託すことにした。それでもメルケル首相になった日には、「過去のブログを編集」ボタンを押し、しかるべき対応をしたい(なんちゃって)!

ドイツの選挙  予想編 

2005年09月19日 00時20分10秒 | Weblog
 金持ちは、選挙に注目しなくてはならない。だれが首相になるかによって政策が大きく変わるということはないが、多少なりとも将来を予想できるようになる。

 日本では郵政民営化が焦点となり、自民党圧勝という結果だったのはいうまでもない。ドイツでは雇用対策が焦点となり、まさに今、選挙をやっている。現首相のシュレーダーと野党の女性候補が戦っているという。

 どちらが勝つか予想してみたい。・・・・・・・・・・・・・・おそらくシュレーダーだろう。その理由は特にない。勘ってやつだ。では、結果が出たらブログで報告する!

愛国心Ⅱ

2005年09月15日 03時21分17秒 | Weblog
 「愛国心」は、小論文用のため多少本心と異なるところがある。その文を改めて読み、素直に感じたことを今日は書いてみたい。
 
                       愛国心Ⅱ
 
 私は、どんな国であろうともその国を愛し、その国の先祖に感謝するのは当然のことだと思う。

 しかし日本では大東亜戦争の影響により、国を嫌い、先祖を罵倒する者が多々いるように思える。我々の先祖に対し「先祖=軍人=戦争=悪」なんてしか思ってないのだろう。私も学校では、そう習ってきた。

 私は「今の日本人はあまりに非情だ」と思うことがある。その豊かな暮らしの下に、我々のために命をかけて戦った日本兵がいたことを忘れてはならない。涙を隠し、愛する我が子を戦場へ送る家族がいたことを忘れてはならない。人生これからという若者が特攻隊として散っていったことを忘れてはならない。彼らはみな、「私」を捨て「日本」のために戦った名も無き英雄たちである。彼らの思いに我々は報いているのだろうか?

 今の豊かさは彼らの血の上に築き上げられたものだ。我々は、祖父母への感謝を忘れ、今の豊かさにおぼれていいのだろうか?私が金持ちになることに疑いの余地は無い。それでも、先祖への感謝を忘れずに持ちつづけたいと思う。彼らは、日本人の英雄だから!
 

愛国心

2005年09月14日 14時22分46秒 | Weblog
 今日も高校時代に書いた文を載せようと思う。久々に実家に帰ってきたので、こんなときにしかできないので・・・・。今回の文は、小論文の練習で書いたものである。文章中に出てくる「筆者」とは朝日新聞の記者のことである。では、はじまり、はじまり。

                    愛国心

 今日、人や金や物や情報などが入り乱れるグローバル化の時代になり、国境のない世界になりつつある。そこで自分の国とは何であるのか見直す必要に迫られることとなった。その結果、世間では愛国心が叫ばれるようになった。しかし筆者は「愛国心を持つ前に世界の中の日本のあり方を考えるべきだ。」と述べている。その妥当性について考えてみたい。

 確かに愛国心は時として排他主義になる恐れがある。かつてに日本が優越感に浸り、自国の価値観をアジア諸国に一方的に押し付けたことは無視できない。また太平洋戦争では愛国心が軍国主義へと変わり、多くの悲劇を生むこととなった。そのため日本人は愛国心を否定する傾向になったのだろう。しかしそのことは、日本人が本来持っていた素朴な愛国心をも否定しかねない。

 我々は、自分たちが育った郷土に対して素朴な愛着を持っている。それは、自国の歴史や文化を愛することである。だから自国が作り上げた歴史や文化を誇りに思いたいというのは、人として自然な気持ちである。グローバル化が進み自分が何者なのかあいまいになりやすい今だからこそ、自国を知り、自国を愛すること、つまり愛国心が必要なのである。それは結果としてよりよい国にしたいと思うことにつながり、そうして初めて日本のあり方を考えて行くことができるのである。我々が持つべき愛国心とは「国家には反対しない」あるいは、「国家が言えばいかなることでもやる」ということでは決してない。我々は国家に向き合い、自己の正義を堂堂と語るところに愛国心が生まれるのであり、民主主義と言えるのである。「地球市民」や「愛地球心」といったものは、愛国心をもとに広がっていくものだと私は考えている。

 以上に述べてきたように、筆者の意見に反対である。まず、愛国心を持つべきだと私は考える。

理想国家論

2005年09月14日 00時43分08秒 | Weblog
 今日は、高校時代に書いた文を載せようと思う。これは、日直日誌に書いた文である。当時、私が感じていたことを素直に書いたものである。では、はじまり、はじまり。

                  「理想国家論」

 世界中に金持ちを批判する人がいる。金持ちは金のために働き、金のために死ぬ哀れな人間だと思っているのだろう。

 しかし、金のために働くのは貧乏人の方だ。毎日、ローンの返済のことばかりを考え、自分の仕事も借金があるから辞められないなどと考え、「仕事」という苦痛に耐え、生きてゆく。

 一方、金持ちは金のことを考える必要がない。自分のやりたいことをやりぬくことができる。また、金の心配をしないぶんだけ、幸せを追求できるのだ。自分の本当に好きなことや得意なことは、いくらやっても苦痛にはならないだろう。それができるのは、金持ちである。

 ちょっと極論になりすぎた。こんなことを言っているが、私の夢はお金の無い世界ができることである。花が好きならば花屋をする。パンを作りたい人は、パンを作りみんなに食べてもらう。これは、決して物々交換の時代への逆行ではない。人々がもっとも輝けるような世界である。そんな世界では不満など生まれないし、みんなが幸せに暮らせるのではないだろうか。

 みながみな、本当に好きなことをやり、自分の仕事に生きがいを見つけ自由な世界になってほしいと思う。また、そんな世界がいつか来るだろう。それは、私が死んでからになりそうだ。こんな世界を楽しく天国から見たいから、この人生を精一杯生きたいと思う。

2005年09月13日 14時58分57秒 | Weblog
 金持ちは、株を知らなければならない。世界1位の金持ちであるビル・ゲイツ氏も第2位のウォーレン・バフェット氏も、株でその財産を作っている。  

 おととい、近くに住む金持ちの家に話を聞きにいった。株の銘柄の選び方や、情報収集の仕方、金持ちになるための考え方など多岐にわたった。彼が何度も口にしていたのが「はやく1億円を貯めなさい」ということだった。1億円を貯めると、後は増えて行く一方で減らないというのだ。その理由として「人間は睡眠をとるし、土日は休む。しかし、お金は常に働きつづけるからだ」といっていた。  

 お金を働かすという考えが、すでに金持ちの考え方だなーと思った。今回の話を聞いて 大学の4年間で500万円を作ることを決意した。

 久々に沖縄に帰ってきた。やはり沖縄の夏は暑い。別府ではもうクーラーは必要ないのに沖縄はなけりゃ、やってられない。それにしても県庁前の大きな電光掲示板の文字には驚いた。な・な・なんと「熱中症に注意!」  

敗者復活

2005年09月12日 17時30分10秒 | Weblog
 金持ちには、いかなる時もあきらめず、いかなるときも立ち上がる、そんな不屈の精神こそが必要である。

 昨日のサンデープロジェクトを見た。有識者が日本経済について、いつものように熱く討論していた。私は、いつものように理解不能だった(笑)。そんななか、木村剛氏がおもしろいことを述べていた。「それが強者と弱者の問題なのか、それとも勝者と敗者の問題なのかを考える必要がある。もし、彼らが本当の弱者なら守らなければならない。しかし彼らが敗者なら、与えるべきものはチャンスである。」

 木村氏は、政策の立場からの発言である。これを金持ちの立場から述べるとこうなると思う。「競争社会において、失敗するのは君が無能だからに過ぎない。ならば、勉強してもう一度チャレンジすればよい。」

 思えばこの世には敗者復活という言葉がある。どんな逆境に遭遇しようとも、決してあきらめずに歩きつづけようと決意した日になった。

 話を現実に戻そう。思えばこの世には棄権という言葉もある。今の、私の現状である。つまり、一度のチャレンジすらしないということだ。

 今、ようやくビジネスをはじめようとしている。「他人に厳しく、自分に甘い」私だから、困難なったら逃げてしまうかもしれない。友人であり、ビジネスパートナーでもある埼玉に住む青年にお願いする。「必ずや、今のビジネスを実行しよう。必ずや、勝利を収めよう。でも、もしダメでももう一度立ち上がって敗者復活のドラマを描こう。私が困難に怖気づいて逃げようとしたら、亀川漁港に突き落としてくれ。・・・・・ちょっと待った。俺、泳げないからやっぱ夜中にピンポンダッシュくらいにしてくれ。・・・・・ちょっと待った。寝不足になったら困るから、やっぱ自転車のタイヤをパンクするくらいにしてくれ。・・・・・ちょっと待った。交通手段がなくなるから、何にもしないでくれ。」・・・・・・・やはり自分に甘かった(笑)。

プロジェクトB

2005年09月10日 13時49分44秒 | Weblog
 人には、忘れられない思い出がいくつかある。私にとっては高校時代に野球部を友人と作ったことは一生忘れないだろう。高校時代に書いた野球部創設の過程を以下にそのまま載せよう。
                 プロジェクトB
 
「どうか僕たちに、大好きな野球をやらせてください。」3人の男たちは頭を下げた。その日は9月1日、忘れもしない野球部誕生の最初の一歩であった。

 今まで開邦高校には野球部がなく、それがいつしか伝統化さえしていた。大きなバックネットが、さみしそうに見えた。

 「最初は野球部あったってよ。だけど、サッカー部と試合して負けたから、つぶされたらしいぜ。」あのバックネットが作り出したうわさであった。

 「開邦高校に来た以上は、やりたいことはやらせてあげたい。」校長先生の思わぬ言葉におどろいた。

 先生方の強力な応援によって誕生した同好会。キャッチボールの1球1球が大切に思えた。

 生徒総会にて、議長によって野球部への昇格の可否が計られた。割れんばかりの拍手でった。開邦野球部の誕生であった。

 このプロジェクトベースボールは、男たちの情熱と、校長先生、知花先生、寺戸先生、そして全職員の先生方の情熱の融合によって達成された。

 プロジェクトを実行して7ヶ月が過ぎた。グラウンドには、バックネットに見守られ練習に励む男たちの姿があった。彼らは今、新たな歴史を作り始めている。

官僚

2005年09月06日 20時23分59秒 | Weblog
 嫌いな人の思わぬ一面を知って、その人を好きになってしまうことがある。小学生のとき、意地悪なあの子がトイレのスリッパを並べているのを見て思わず涙を流すことだってある。強がっているあの子がつらい過去を背負っているのを知ったとき、思わず鼻血を流すことだってある・・・・・・・・それはないか。今日、私もそんな経験をした。

 誤解を恐れず言うと、私は官僚が大嫌いだ。石原都知事がサンデープロジェクトで「役人は3ず主義といわれている。遅れず、休まず、働かず」なんて言っているのを聞いて思わず納得したものだ。前例がなければ動けない。テレビに出てても当たり障りのないことしか言えない。枠を超えて仕事ができない。・・・・おっと、これ以上言うと、去年まで「天下り」と「天の川」の違いが分からなかったことがばれるから黙ろうっと。

 今日は、学生らしく政治の勉強をした。島根と鳥取に4つもの空港があるのは大物政治家の地元だかららしい。そんなことが日本中で横行してきたというのだ。そんなデタラメな政治のなか、一生懸命日本の発展に大きく貢献してきたのが官僚であるという。

 極東の島国が戦後の荒廃した時を乗り越え、世界でも経済大国として名をとどろかせているのが官僚のおかげだとするなら、私はなんて愚かな考えをしていたのだろうか。「日本の敵は金正日と官僚だ」といったことを深く反省する。そして日本のためにがんばった官僚に感謝する。

 台風の中、心の中で官僚にメッセージを送った。「皆さんのおかげで日本が豊かになりました。しかし、時代の変化により従来の官僚的な仕事は完了しました。ごゆっくり、お休みください。」・・・・休んでもらっちゃ~困るか!