トライアル・バイクの
取り扱い自体を
辞めて仕舞った為
このパーツを
触る事は
もう
無いだろうと
思っていました。
スポーツバイクの
プロ・ショップの方でも
「MAGURA」社の
油圧リムブレーキを
頻度を持って
触れられた
お店は
少ないと
思います。
装着例の
多かった
トライアル・バイクと
言えど
ディスクブレーキの
台頭以来
すっかり
お目に
掛からなく
なりました。
当方は
「MONTY」(スペイン)に
装着されていたモノの
セッテイングと
メンテナンスが
メインで
ワザワザ
御購入頂くのは
比較的まれでした。
*コイツが
中々
タフでして
交換には
至らない
現実も御座いました*
最新型の
「HS-33」です。
(左右セットで、4万円弱と
結構なお値段ナンです)
3年程前の
下位グレードの
HS-11以来の
久し振りの
購入です。
その前は
更に
15年以上前
だったと思います。
30年程前
*油圧系の
本格的スポーツユーズ
制動システムでは
世界初かも知れません?*
初対面の時のモノに
比べると
外見は
一見
「クール」に
なりましたが
「今風」
詰り
「味気無さ」を
感じます。
初対面の時の
モノは
アルミ色で
マスター&スレーブ
両シリンダー共
武骨で
「機械感」バリバリの
「ドイツ臭」プンプン
ロゴで
お分かりの様に
左右共通
しかも
マスター側(レバー側)は
カーボン・チップ入りの
プラスチック製。
ブリーデイングの
方法も
3年前の
HS-11と
また
違います。
*取説も無く
代理店に
聞きまくりで
何とか
作業完了*
*基本原理は
変わって無いようです*
ズーッと
「使い回し」と
思い込んでいた
スレーブ・シリンダー(キャリパー側)は
よく観ると
形状に
変化が
見られました。
まあ
造り続けている
という事は
文化の有る
ヨーロッパでは
マダマダ
需要が
有るという
事なんでしょうネ